9/30はこんなことがありました…
1997年、翌日の北陸新幹線(長野行新幹線)開業に伴い、信越本線横川駅-軽井沢駅間がこの日限りで運転を停止し翌日付けで廃止しました。
東京駅から長野駅を経由して北陸地方に行く新幹線路線が増えました。
金沢や福井地方に延伸したことで、東京地方から北陸地方に行くことが楽になりました。
その代わり、名古屋地区や関西地区から北陸地方に行くときに乗り換えなどが生じて、不便になりました。
今年、北陸新幹線が敦賀に延伸したことで関西や東海地方からの金沢方面行の直通路線がなくなり、その代わりに高速バスで北陸地方に行く路線便がとても楽になったそうです。
時間はかかりますが、乗り換えがないこと、運賃が安いことが理由だということです。
北陸新幹線が大阪に延伸するのか、米原駅に接続したほうが良いのか、いろいろ意見が出ているようですが……。
JR西日本とJR東海、会社が違うので、それぞれの会社が意見を出しているようですが、開通まで相当な時間がかかるようです。
僕が生きている間に延伸が完了して、北陸地方に新幹線で旅行ができるのでしょうか??
9/29はこんなことがありました…
2006年、1954年から放送が開始された日本テレビ系の長寿番組「NNNきょうの出来事」が終了しました。
「NNNきょうの出来事」は23時ごろから放送していたニュース番組で、その日一日に起こったニュースなどを日本テレビの小林完吾アナウンサーやジャーナリストの櫻井よしこさんなどがわかりやすく報道していました。
小林アナウンサーが「あ、さてー」と話題が切り替わるときの「接続詞」をよく報道ニュースのパロディーでものまねしていたタレントさんもいらっしゃいました。
「NNNきょうの出来事」の放送が終わってからも、一日の出来事を伝えるニュース番組は各放送局にありますが、この「きょうの出来事」を上回るニュース番組はあまりないと思っています。
テレビ朝日の「ニュースステーション」や「報道ステーション」、TBSテレビの「ニュース23」などがありますが、簡潔に伝えてくれるのは社会に詳しくない僕でもわかりやすく良かったです。(現在の日本テレビの「NEWS ZERO」は報道よりも「ショー」的な番組進行かなと思います…)
これからのニュース番組が「ニュースショー」でなく、「ニュース報道番組」として今後も放送してほしいと思います。
9/28はこんなことがありました…
1926年、京浜線(現在の京浜東北線の一部)に自動ドアの電車が初めて登場しました。
電車をはじめ、バス、タクシーなどで多くの営業車のドアが自動になっていますね。
乗る側からしたら、大変楽になっています。
タクシーとかも車が停止したら、運転手さんがスイッチでドアを開けてくれます。
雨の日なんかはとてもありがたいことですね。
さて、車の運転席の隣は「助手席」と言います。
これは、タクシーなどでは昔、その運転手さんの隣に「助手」がいて、車を停めて後ろのお客さんが降りるときに助手が後ろの扉を開けることからそう呼ばれるようになったとか。
今では、「位」の高い人が乗っていないと助手はつかないでしょうね。
あれ?鉄道のネタであったのに、タクシーの自動ドアのことで書いてしまいました……。
電車の自動ドア、これも今は当たり前ですが、一番後ろの車掌さんがボタンを使って、ドアの開け閉めをすることが多いですが、最近の鉄道もワンマン運転をする路線も増えて、中には駅に停車した時に運転手が乗車口のロックを外し、お客さんがドアの隣にあるボタンを押すことでドアが開くようになりましたね。
これも時代の流れですねぇ……。