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映画の日は昨日ですが、ちょっと記事を書けそうになかったのでブログスタンプだけ確保してました。昨日はこの映画を観て泣き疲れてしまったので。

 
「栄光のバックホーム」観てきました!
開始間も無く目がにじみ始め、終映まで泣きっぱなし。
もともと涙もろいですけど、こんなに泣くのは久しぶりでした。
だってね、その結末を知っていたらね。涙不可避ですよ。
 
前にも記事に書きましたが、私は横田さんが引退する2019年にタイガースファンになったので彼のプレーを見たことがありません。またどんな選手だったかも全然知りませんでした。だからその年の引退試合の映像であのバックホームを見た時も、そこまで強く感動はしていなかったと思います。
書籍も読んでいなかったので映画も「絶対観る!」という感じではなかったのですが、自分は23年に甲子園で横田さんの追悼試合を観たのに、なんだかずっと彼のことを知らないままだったなと思ったので観に行くことにしたのでした。
 
映画は横田さんのドラフトから23年のタイガース優勝までが描かれていて、途中から同じ時間の中に生きていた私自身の記憶が被り出して胸が熱くなりました。あの時の自分、その時の横田さんはそうだったのか・・と。横田さんの人生に沿って23年の優勝を見た時は感情が爆発してしまいました。ザキさんが横田さんのユニフォームを持って胴上げされる光景が、これまでとは全然違って目に映りました。笑顔なのか、泣き顔なのか、横田さんが一緒に喜んでいるように感じられたのです。
 
私はタイガースファンなので、どうしても視点がそちらに偏ってしまいます。横田さんは野球に生き、タイガースでプレーした選手ですが、彼の人生はもちろんそれだけでなく、それ以外の彼を知り愛した人達はまた違う感想を持つかもしれません。タイガースファンであっても感情はそれぞれだと思います。
ただ私はこの映画を観て本当に良かった。映画に描かれた横田さんだけど、彼を知ることができて良かった。松谷さんをはじめ、演じた俳優さん達から横田さんへの愛やリスペクトも感じられてうれしかったです。映画を作ってくれたことに心から感謝します。