【本年最後の東京編 その8】
泉岳寺を出た後、の~んびりと品川に歩いていきました
(ちょっと、予想以上に遠かったけど…)
時間も11時を回り、そろそろランチをしようかなと思っていたら
うってつけの名店を発見しました
それがこれ「つばめグリル」です
因みに「つばめグリル」が創業したのは1930年(昭和5年)
つばめという名前の由来は「特急つばめ」にちなんでいるそうです
オープン当初は新橋に本店があり、現在は銀座に本店を構える
超人気の洋食屋なんですよ~
この店は11時30分から営業開始なのですが、11時10分過ぎにはこの行列
やっぱり東京で美味しいものを食べるには、忍耐も必要ですね
11時半になると、先頭に並んでいた人から順に店内に入っていったので
僕もワクワクしながら、後に続きました
今回オーダーしたのは、看板メニューの「つばめ風ハンブルグステーキ」(1,320円)
ランチメニューとしては若干高めですが、折角の機会なので
絶品との噂を耳にした看板メニューをオーダーしました
待つこと暫し、テーブルの上に恭しくトマトの乗った皿が置かれました
そして、恒例のアップ~
『おお~っ』
これが、トマトのファルシーサラダなんですね~
瑞々しいトマトに美味しそうなソースがかけられていて
見るからに食欲をそそるわ~と、一口サイズに切ってあれこれ写真を撮っていたら~
『ど~だ、ど~だ』
と言わんばかりに、ドド~ンとメインディッシュが置かれました
見て下さい、この存在感、この迫力
この神秘のオーラに包まれたような雰囲気を醸し出すアルミホイル
かつて、アルミホイルを見て、こんなに感動したことがあるだろうか、いやない…
ここで、お腹は減っていますが、簡単に「ハンブルグステーキ」の解説をすると
このステーキが誕生したのは1974年(昭和49年)
ハンバーグも包み焼きの方法を使えば、開ける瞬間に香りが広がり
肉は焼くよりも旨みを凝縮できるとの考えから作られて
今では全店で1日に5,000個も売れる人気商品になったそうです
しかし、我慢も限界に近づいてきたので、早速アルミホイルをナイフで開けると~
『うわ~~~』
目の前に湯気とともに芳醇な香りが広がってきて
食欲もMAXになりました~
『もう我慢できんわ~』
『わお~ メッチャ美味いよ~
』
やっぱりアルミホイルで旨みと香りを十分に封じ込めていただけに
最高の味と香りだったよ~
そして、一緒に入っていたのは、ホックホクに焼き上がったベイクドポテト
『これまた美味いよ~』
ハンブルグステーキと一緒にアルミホイルの中に入っていたので
予想通り美味しかったよ~
そういえば、話が途中になったけど、トマトも絶品だったよ~
随分長くなりましたが、東京編はいよいよ次回が最終回で~す