【さよなら夏の日編 最終回】
本シリーズの最後を飾るのは「東京高円寺阿波おどり」
これまた昨年に引き続いてのお出かけなので、昔から見ている人には先読みされていたかもしれませんね
もうこの辺になると、さすがに疲れもピークに達して、ヘロヘロになっていたものの
もう二度と見れないかもしれないとの思いが優先され、根性で行ってきました~
単なる帰り道という説もありますが
高円寺駅から歩き出すと、既に大勢の人で溢れかえっていました
それもその筈、このお祭りは2日間で100万人の観客が訪れ、踊り手さんは1万人もいるんですよ
メイン通りには大勢の人が押しかけていましたので、ルック第2演舞場に向かいました
ここは穴場なんですよ
17時になると、早速向こうから賑やかな掛け声とともに最初の連が現れました~
阿波お踊りは踊り方が激しくて~
とっても楽しそう
みんな思い思いに踊りながら~
すっかり見る者を魅了してくれましたよ~
こうして記事を書いていても
踊り子さんたちの事を思い出し~
すっかり余韻に酔いしれています
やはり日本の夏には祭りが似合いますね~
日本に生まれてきてよかったと改めて実感しましたよ~
阿波おどりには、当然女性も大勢参加しており~
艶やかな姿を披露していました
動きが早すぎて、ピンぼけ気味になってますね
それにしても楽しそうでしょ
こんな笑顔を見せられたら、たまらないですね
1時間ほど経過して、阿波おどりに充分満足した頃、喉は既にカラカラ
と、なると当然
『うめ~っ』
2日間お疲れさまと自分の中で労って、豚バラをガツガツ食べました
そして、大勢の踊り手さんが順番待ちをしている中央演舞場前を通りすぎ~
『あはは・・・』
大好きソーセージをパクリ
そして、「ジャンボ焼そば」というフレーズに引かれ~
『美味~い』
それにしても、いくら祭りには焼きそばが一番と思っても、2日間で3食は多すぎますね~
夜になると更に観客は増え
過ぎ行く夏に別れを告げるかのように、祭りのムードは最高潮でした
それにしても、2日間でブラジルのサンバ祭り、土佐のよさこい祭りと阿波おどりを一度に見れるなんて
東京はやっぱりスゴいです
全部見に行った上に武道館、六本木ヒルズにまで行く人もスゴいですが
祭りは20時までの予定ですが、体力的にグロッキー
翌日から通常通り仕事なので、一足先に家路につきました
東京での最後の夏は、阿波おどりの賑やかな雰囲気の中、静かに幕を下ろしました