【がんばろう東北編 その2】
「瑞鳳殿」を出た後に向かったのは、仙台が誇る「青葉城(仙台城)」
「青葉城」は仙台藩初代藩主伊達政宗公によって、1610年に築かれた山城ですね
『広瀬川 流れる岸辺 思い出はかえらず~』
と「さとう宗幸」さんが「青葉城恋歌」で唄った事でも有名ですが
この写メはイメージぴったりですね
坂を上っていくと「大手門隅櫓」が見えてきました
「青葉城」は1945年7月10日の仙台空襲で全て焼失し、「大手門隅櫓」は唯一復元された建物なんですよ~
その向かいには遣欧使節団として、エスパーニャ(スペイン)に派遣された「支倉常長」の像がありました
大手門跡から本丸に向かっていると、東日本大震災で立ち入り禁止区域となっている場所が至る所にあり、痛ましかったです
そして、予想以上に暑いなか、坂をず~っと歩き~
汗を拭き拭き、ぜ~ぜ~言いつつ、漸く本丸跡地にたどり着きました
仙台市内が一望でき、爽やかな風も吹き、気分爽快でしたが
やはり、何と言っても「伊達政宗像」ですね
更にアップ
仙台を紹介する際は必ず出てきますが、やはり格好いいですね
しかし、ここにも悲しい現実があり
有名な「金鵄鋳像」が見るも無惨な姿になっていました
こんな巨大なものが崩壊するほど、地震は凄かったんだと、改めて恐怖しました~
やはり自分の目で見ないと、わからない事って多いですね
因みに、在りし日の姿はこの通りです
400年の長きに亘り、仙台をこよなく愛し見守っている伊達政宗公
あなたが今の世に生きていてくれたらどんなによかった事でしょう
ここには「荒城の月」の作詞家「土井晩翠」氏の銅像もありますよ
次回は仙台発祥とは意外と知られてませんが、有名な食べ物発祥の店のご紹介です