【8月20日の出来事編 その3】
盆踊りとは、日本全国津々浦々に至るまで開催される夏の風物詩ですが、恐らく日本一似つかわしくない場所、それは六本木ヒルズではないでしょうか
しかし、そんなイメージとは裏腹に盆踊りは毎年開催されており、恐竜博帰りに「六本木ヒルズ盆踊り2011」へ行ってきました
今年の六本木ヒルズ盆踊りは、「東北の芸能と食の文化を紹介する事で、鎮魂の想いと復興への願いを込める事」がテーマなんですよ~
15時に会場の六本木ヒルズアリーナに到着し、六本木ヒルズの名店の屋台とみちのくの屋台が立ち並んでいるのを見ると、テンションが上がりました
(右は司会をしているお姉さん。各店舗の実況中継をしてます。)
早速「みちのく屋台 宮城県」で牛タンの炭火焼きをパクり
宮城県の地ビール「伊達政宗酒造」の生ビール「伊達政宗」をグビり
『うま~い』
(毎度一緒ですいません)
天気は今一つでしたが、毛利庭園の芝生に寝そべり、森タワーを見上げていると、ゆったりと至福の時間が過ぎていきました
その後、16時からは日替わりの東北芸能コーナーが始まり
本日は、宮澤賢治も愛したという「宮城県栗原市一迫鹿踊(いちはさはししおどり)」が登場しました
東北の踊りは、心に染み入るものが多いが、これも実によかったです
17時になり、盆踊り大会が漸くスタートしました
早速、自治会長やら港区長が出てきてスピーチしていましたが、長すぎてだ~れも聞いてない
しかし、その後に出てきた与謝野馨大臣は少しエラくて『挨拶は短く、楽しみは長く』と言い、あっさり終了
少しだけ見直したぞ~
そして、漸く盆踊りがスタートしました
曲は当然「六本人音頭」
(六本木ヒルズのオープン時に作った曲で、今日初めて聞いたけど)
唄うは当然『六本木じろう』さん
(この曲を唄う歌手。今日初めて見たけど)
それにしても、みんな和気あいあいとしていて、時間の経過とともに、会場内はヒートアップ
場所柄、浴衣姿のお姉さん(浴衣ワンドリンクサービス中だから)とチビっこが目立っていました~
『さすがに観客は築地と随分違うな~』
『当たり前やろ』
そして、18時を過ぎたので、このまま晩ごはんに突入しました
まずは、スペイン料理の店「TAPEO」でイベリコ豚の鉄板焼をパクリ
さすがイベリコ豚だけのことはあり、屋台でも美味しかったですよ~
締めは、中華料理の名店「梅蘭」で梅蘭焼きそばをパクり
(買った時はこうです)
(中はこうなってます)
この焼きそばは、表面を焼き上げていて麺はカリカリし、中には熱々トロトロのあんが入っていて、独特の食感が絶品
一口食べて『うま~い』
作り置きでもここまで美味しいのだから、次は是非とも店で食べたいな~
(店は900円、屋台は800円と100円だけお得でした)
それにしても1番よかったのは、上述した「伊達政宗麦酒」
(当然お代わりしましたよ~)
これはかなりイケますよ~
うまくやれば、沖縄のオリオンビールみたいにブレークできるかも
頑張れ「伊達政宗酒造」、応援してるぞ
しかし、昼夜合わせて一体何カロリー摂取したのかな~
ダイエットしないといけないのに、東京には誘惑が多すぎるよ~