相手を説得する材料を何も持たず、打ち合わせにくる人たちがいます。
口頭で要求のみを言うだけで、定性的な話を延々と続ける人たち
そういうときには決まって、うちのOB(元々偉い人)を引き連れてやってきます。
どうだ!と
偉い人を連れてきたぞ!参ったか!?と
そんな事を言いたげな面をして、自信満々でアホな要求をしてきます。
なんてアホ面だ
いや、言ってることもアホだ
本当に日々辟易します。
またかと
こんな仕事の仕方をして恥ずかしくないのかなと思います。
まずやるべきは、相手を納得させるだけの材料を集めることではないのでしょうか。
相手の要望の表面的な部分ではなく、根っことなる部分をヒアリングして、そこを叶えつつ自分の要望も叶える
いわゆる妥協点というものを探っていくことが大事なのではないのでしょうか?
偉い人に泣きついて、考えることを放棄した仕事をしていては、いつの間にか何も考えられない人になってしまうことに気づかないのでしょうか?
これらを是正する道の1つは、権力での話し合いではなく、あくまで理屈の世界で話し合うことを徹底することが大事だと思います。
フラットな立場で議論して、皆が納得する道を模索することが互いにハッピーな仕事だと思います。
明日も頑張ろ。。。