灰の傭兵と光の園|神経リンクと鎮静剤の戦場

灰の傭兵と光の園|神経リンクと鎮静剤の戦場

「神経リンクで反応を買い、薬で心を削る」世界で、白い道と子どもたちの間で選び直す物語。

最初に降ったのは、雪じゃない。灰だった。

終末の地表に残った避難路《白帯》。
その線を護る者たちは、正しさよりも「生存の手順」で動く。

■このブログは
カクヨムで連載中のSF(ロボット/傭兵もの)
『灰の傭兵と光の園』の更新告知と、裏話・設定メモ置き場です。

■読む順番おすすめ
本編を少し読む
気になったら番外編へ(白帯の“現場”が見える)
さらに深掘りしたくなったら資料へ
更新はここでお知らせします。よろしくお願いします。

【更新】灰の傭兵と光の園/第43話「036を捨てた夜」公開しました。

今回のアキヒトは、戦場で“強くなる”回ではありません。
基地を出る。白帯から離れる。番号で呼ばれる生き方を捨てる。
そのために選ぶのは、正しさじゃなく手順です。

・廃棄予定の自分のRFを“移送”として持ち出す
・灰の荒野で48Vを拾い食いして延命する
・燃えかける配線、火花、焦げた匂い
・そして、拾ってしまった制御ユニットが起動する
・支援AI〈ノルン・ユニット7〉が「識別」を求める

「036」はヘルマーチの番号で、隊列の符号で、殺す側の名前。
そこで彼は、言いかけた番号を飲み込みます。
“アキヒト”で登録する。たったそれだけの行為が、1年分の地獄の入口になる。

尖らせました。
電源と残骸で生きる回です。刺さる人だけ来てください。

第43話「036を捨てた夜」
https://kakuyomu.jp/works/822139840392255235/episodes/822139840729582112