営業について

ビジネスは売上が命です。売上を上げるのがビジネスだと言ってもいい位ですね。では、売上は何によって得られるのか。それは「営業」です。

営業担当者の訪問（オフライン）であろうが、ネットでの受注（オンライン）であろうが、営業の結果によって売上が上がることに違いはありません。

そして、オンラインの部分ではかなり研究が進んでいて（ある意味オープンな環境ですから）、手法は数あれど日々改善が行われ、しっかり売上への導線等の仕組みが出来上がっているものが多いです。

では、オフラインの方はどうかというと、コチラの方が歴史が断然長いにも関わらず、大した改善もなく、未だに昭和の時代の営業かっ！とツッコミたくなるようなアプローチを受けてビックリ（というより苦笑い）することばかりです。

営業の改善で確実に売上がアップするのに、何とももったいない話ですね。

営業（特にオフライン）についてのお悩みがありましたら、お気軽にご連絡ください。

コメントでも、ＨＰからのお問い合わせ でも構いません。

営業については沢山あるので、また書こうと思います。

経費の削減について

事業を遂行する以上、必ず経費が発生します。経費は出来るだけ少ない方が利益が出るのは当然です。だから、経費の削減は事業と切っても切れない関係にあると言えます。

最も安い物を利用しているつもりで、実はそうではない、ということが実際は多いようです。

たとえば、100円均一のお店。安いようでいて、質が今一つで早く消耗してしまったり、量が少なかったり…。あれは、1つのビジネスモデルでしっかりと利益が出る構造になっていますから、100円という売価に釣られてはいけません。

たとえば、携帯電話。最安って代理店が言ってた、とか、ネットで調べたら一番安かった、と安心していませんか。法人契約の場合、オープンになっていない情報がタップリとあります。残念ながら、ココではこれ以上書けませんが、ご興味ある方はご連絡ください（笑）

公共料金やテナント賃料、燃料費や郵便料金等々…。要するに、○○費という経費項目で削減できないものはない、という位に思う方が正解です。また、一度見直しても、何年かしたらまた見直すという意識も持ってください。

また、この経費削減を自社で実施するだけではなく、新規顧客開拓のツールや既存顧客との関係強化（生涯価値向上）のために、商品群としてコンテンツ化する、ということもできます。

自社の製品やサービスを購入する費用を、経費削減で予め捻出しておけば、当然、購入してもらいやすくなりますし、何よりも顧客に喜ばれます。自社でも同様のサービス と代理店制度 を展開していますが、経営者に有益な情報をもたらすことのできる会社という大きな利点が見込めるのが、このビジネスの最大の特長といえます。

話がちょっと逸れてしまいましたが、経費は削減するだけが善ではありません。必要な部分にはしっかりと経費を掛けることも必要だ、と割り切ることも大切です。要はバランス感覚ですね。

マーケティングについて

ビジネスを行う上で、マーケティングは重要というか、必須です。

何を今さら、なんて思う方も多いと思いますが、マーケティングを重要視していない（というより知らない）経営者って結構多いんです。知らず知らずの内に使っているということもありますが。

そのくせ、「簡単に売上が上がる方法」だとか「○○というツールでガッチリ集客」とかいった、即効性のある魔法のようなものを探して、あっちのセミナー、こっちのサイト、って情報を集めてばかり。

結論から言って、そんな簡単にビジネスが成功する方法なんてものはありません！

でも、こうした方が反応が良かったよ、って昔からの成功例を集めて分析したものならあります。これがマーケティングです。言葉の概念が難しいんですよね。しかも、準備が必要だったり、時間や手間がかかったり。

コンサルタントやセミナー講師、成功した経営者等、いろいろな言葉でさまざまに表現していますが、実は、マーケティングに全て含まれていて、既に何年も何十年も前から明らかになっていることばかり。

「もしドラ」で一躍有名になった（経営者の間では知らない方はいなかったでしょうが）ドラッカーやコトラーをはじめ、沢山の方々が教科書を残してくれています。

小手先の使えないテクニックを探すより、まずは、基礎からやり直してみるのもいいかもしれませんね。最近は「まとめ本」が流行っていますので、書店で探してみるのもいいでしょう。私もしっかり利用させてもらってます（笑）