出産記録のつづき~
破水したけど
痛みはなかったから、軽く用意をしてから
産院にお電話を。
たぶん破水だと思うから、
入院の用意をして、病院に来てね・・・
と言われたので、
数日家を空ける用の家事をしてから
産院へ
産院には、赤ちゃんを産む分娩室、
産んでから過ごす入院のお部屋、
そして分娩室に移動するまでを過ごす
陣痛室が2部屋。
まずは、この分娩室でリトマス試験紙みたいなもので、
出てきた液体が、羊水なのかをチェック!
でも・・・
反応ナシ
なぜ~????
ま、でも助産師さんに内診してもらった
感じだと、やっぱり破水っぽいとのことで、
そのまま入院することに。
とりあえず、入院着替えにチェンジして、
内診しやすいように、真下で開く専用の下着に履き替えて、
スタンバイ。
そんな下着があることも、妊娠するまでは
知らなかったわ~
お腹のまわりにバンドを巻いて、
お腹の上から、赤ちゃんの心拍なんかを測定。
まだ陣痛はほとんどないね~
とのことで、陣痛待ち。
その小さな陣痛室で、
とにかくゆっくりしながら、
陣痛が来るのを待つことに。
ハズさんと、2人。
いよいよお産か~と話しつつも、
することがなくて暇!
テレビを見たり、
お話したり。
お産用に持ち込んでた、
アロマや、ホメオパシー、
フラワーレメディの復習をハズさんに強要
そんなこんなしながら、
その部屋で昼食を頂き、
家族にもメールで入院したことを報告。
夕方頃、母が差し入れのお弁当を作って
様子伺いに来てくれて、
ハズさんと夕食。
この頃から、少しずつ重い生理痛の
ような鈍痛が始まるけれど、
我慢できる程度。
すると、お隣の陣痛室に、
ご夫婦が入っきた気配が。
実はワタシ、閉所恐怖症とまではいかないけれど、
狭いところが嫌いで
狭いところに入れられて、
そこから出たらダメと言われると
さらに恐怖で・・・
自由人だから???
だから、産後の入院するお部屋は、
なるべく広いお部屋を熱望していたの。
だって、5日間も入院するんだから!!
5日間も、閉じ込められるんだから!!
(別にお部屋から出てはいけないワケじゃないんだけど・・・)
だから、お隣に同じくらいの
出産直前の妊婦さんがやってきて、
キャー!どうしよう!!!
ワタシの広いお部屋が取られてしまう~
どうしよう!
一番狭いお部屋しか空いてなかったら~!!
入院中に逃亡してしまうかも~!!
とハズさんにすがりつくも、
もちろんどうもできず・・・。
(産院は、産み終わった人から、
空いているお部屋に入院していくシステム。
このお部屋がいい~と予約することはできないんだよねー)
なんとか、先に産めないかと
廊下を歩いて、赤ちゃんが下がるように
頑張ってみたけど・・・。
なんと、夜中頃、
お隣からすさまじい悲鳴が聞こえ始めて・・・
最初は、Oh no!
お部屋が~だなんて思ってたけど、
すぐにそんなアホな考えは吹っ飛ぶほどの
叫び声
あ~これ、見たことあるわ~
Youtubeで・・・
(出産前に、イメトレのためと
怖いもの見たさで、出産シーンをたくさん見ていた)
本当にこうやって、叫ぶんだ・・・
どうしよう・・・
うるさいし・・・
恐ろしくて・・・
寝れないよ・・・
とお部屋の中をウロウロ。
ワタシの代わりに、
ベッドを占拠して爆睡する
ハズさんを起こしてみたりもしたけど、
ハズさん起きず
どうしよう~
お隣さん、死にそうだよーーーー
次は、ワタシなの???
ひえ~