青葉FC6期生は無事に卒団式を終えました
みんなのおかげでこの6年間は本当に楽しかった
6期生にはたくさんの試合をさせて彼らの良いところ悪いところを知り
彼らの力を引き出すにはどうすればよいか日夜考え続けました
強い相手との試合で、常に本番を想定した試合をたくさんしてその中で
失敗をあじあわせました
試合を通して心も成長していきました
ミスをどんどんさせました
ミスをすることで彼らは上達し状況に応じた判断力がついていきました
4年生の春に市民大会で初優勝
個人のテクニックはそこそこでしたが選手たちはその経験値の高さで
フェアプレイカップは11ブロックで優勝し都大会ベスト8と好成績を残しました
さらにトップリーグに参加したことでさらに力をつけ、いつしか実力は
自信に変わっていきました
5年生のブロック予選では、都大会へあと一歩のところでVERDYとあたり完敗
夢をかなえることは簡単なことではない
努力をしたからと言って必ずしも結果が出るわけではない
それは努力が足りなかったからだ、と反省しました
6年になる前に夢を、目標を選手たちにしっかり意識させました
選手たち自身に色々と考えさせました
練習の強度をあげ、緊張感を持たせました
この時期にさらにスキルは上がり自信が勝利に結びついていきました
気がつけば各ポジションをしっかりこなせる選手にそれぞれが成長していました
最後の都大会では予選から心を揺さぶる試合を見せてくれました
選手たちの責任感が強くなりチーム一丸となっていました
中央大会は6年時には2回とも出場し、選手たちは、やればできる、と言うことを
身を持って示してくれました
夢に向かって戦いに臨むとすごい力を発揮するかっこいいやつらでした
私は良きコーチのフォローに支えられ、そのコーチをまとめて支えてくれた
ご父兄の皆さんと素晴らしい選手に囲まれ大変な幸せものでした
言葉で言い尽くせないほど感謝しています
最後に卒団式での入場コメントを掲載します
皆様本当に有難うございました
❤林紀花
練習量は誰にも負けないサッカー大好き、ジャニーズ大好きの紅一点
男顔負けの走りで草食系男子を圧倒
私と付き合いたいなら肉食系になって出直しておいで
未来予想図では、なでしこジャパンに近日デビュー
サインをもらうなら今のうち
6期の大輪の花 背番号2番 はやしのりかさん
■関海渡
サッカーがやりたくて青葉に入部した6年間、能ある鷹は爪を隠し今も隠し続けている
プレースタイルは95%控えめ。
シュートチャンスが来るとテンパってしまい、練習中コーチに褒められるとにやけ顔が止まらなくなり練習が終わるまでにやけている幸せな男
イケメン風シャイボーイ 背番号3番 せきかいとくん
■武川滉平
ギャラリーが多い方がやる気が出る目立ちたがり屋の特攻隊長
本当はストライカーだったがチームのためゴールキーパーへまさかの大抜擢
相手が強くなればなるほど神セーブを連発し武勇伝は数知れず
型破りなプレーでファンを魅了したクレージーファイター 背番号4番 たけがわこうへいくん
■池田翔星
右足1本で6年間を勝負し続けたある意味芯の強い頑固な男
どんなに苦しい体勢でも本能で突き出すその右足で稼いだゴールは数知れず
敵の背後に忍び寄りゴールの匂いを嗅ぎ分ける動物的な才能にコーチは何度も驚かされた
ゴール前は俺の庭、4小組番長 背番号5 いけだかけるくん
■加藤慶彦
壊れてしまわないか心配になるくらい常に120パーセントでプレーをする全力少年
3度のメシよりサッカーが好きで「試合に出たい」「点を取りたい」この言葉が頭の中をグルグルと回り続け本気で6期生の得点王を狙い走り続けた弾丸ファイター
俺にベンチは似合わない 背番号6 かとうよしひこくん
■佐藤哉羽
佐藤ブラザーズの長男は青葉が誇るスリーバックの嵐を呼ぶストッパー
フィジカルが強くタイマンでは絶対に負けることはない
俺を抜こうとする奴には思い切り体を入れて思い切り蹴るだけ!
格闘技系のベストディフェンスは俺の中にある
超A級ケンカ殺法 背番号7 さとうかなうくん
■成瀬智洋
6期生でいち早くリフティングの回数が千回を超えた省エネリフティングの名手
試合ではボールの中心を捉えるのが難しいトーキックを左右に振り分け沢山のゴールを決めた
悔し涙を流しながら成長出来たのはお父さんとお母さんのおかげ
大人になった背番号10番 なるせともひろくん
■土肥大輔
全てのポジションを巧みにこなすユーティリティプレイヤー
決して天才ではないが努力によって持ち前のテクニックを磨きキャプテンとして青葉を引っ張り理想の自分に近づいた
才能を買われ抜擢された中盤のポジションで真価を発揮し青葉FC史上屈指のセンタハーフに成長
まだまだブレイクする予感 背番号13 どいだいすけくん
■宮元修弥
教えたこっちが真似をしたくなるほどのきれいなフォームで右斜め38度から繰り出すピンポイントクロスは一つの芸術作品を見ているよう
こぼれ球への予測と反応、ポジショニング、素人にはわかりにくい部分での貢献度が高く、青葉黄金期を支えまくったキーマン中のキーマン 背番号14 みやもとしゅうやくん
■村山翔一
ぱっちりおめめとガハハと笑う大きな口元は将来大物になる予感
笑いながら歯をかみしめる顔に意志の強さが潜んでいる
1年間受験のために休部、努力は人を裏切らず見事超難関中学に合格
復帰後も最大の武器であるスピードを取り戻すために練習に参加
文武両道の帰ってきた長男ズ 背番号15 むらやましょういちくん
■江口朋輝
言わずと知れたスピードと無尽蔵のスタミナは青葉FCの長友ゆうと
試合中、相手選手はいつもこの男の背中を追いかける
抜かれてもすぐ追いつけるため基本的にプレーは雑、岡崎慎司のような泥くさいシュートが多くスネで打っても入ればOK
色白のサイボーグ 背番号16 えぐちともきくん
■須藤晴生
この男のふところの深い七色のフェイントにかかれば相手は体制を崩し触れることもできずに置き去りにされる
厳しいマークで負傷した足の痛みをこらえ、テーピングでぐるぐる巻きにして足がボロボロになるまで6年生の大会を戦い抜いた男に賞賛の拍手は鳴り止まない 背番号17すどうはるきくん
■上野榛士
いったん調子に乗れば何人でも抜き去るダブルタッチの名手
自らの価値を下げ弱点をさらす自虐ネタで6期生に笑いを振りまき、一言多いとコーチに怒られてもやめないしつこさはプレーにも活かされた
俺のプレーと笑いに死角はない
座布団10枚 背番号18 うえのはるとくん
■岩野大海
遅れて入部してきた時はろくにボールを扱えなかった少年は、大怪我を繰り返しながらも必ず復活し成長を続ける不死身の男だった
最後の都大会では交代後1分で相手の飛びひざ蹴りをくらい涙の交代。
くやしさは過去ではなく未来にぶつけるものだと教えてくれた 背番号19 いわのひろみくん
■本多知啓
ゴールがほしいなら俺にボールをまわせ
説明不要のキック力とロングスローでジャジャの名を関東に知らしめた
マークが3人つこうとも、小学生にはその突破をとめることはできない
青葉で進化を遂げコーチより態度がでかくなったエゴイスト
本多3兄弟の最高傑作 背番号20 ほんだともひろくん
■田中樹
古畑任三郎のようなニヒルな笑顔の小学6年生
負けず嫌いの性格で受験戦争も戦い抜いて結果を残した
試合になると張り切ってグランドに飛び出していくが張り切りすぎて力みすぎるのがたまにキズ
狭いエリアでもくるりと回る引き技で相手をかわし仲間にパスを供給
テクニカルドリブラー 背番号23 たなかいつきくん
■冨岡流海
モットーは楽しくなければサッカーじゃない
いつもニコニコ、試合中でもニコニコ、今もニコニコ、相手を揺さぶる戦慄の微笑み返しと、まさかのオフサイドポジションはコーチ陣の度肝を抜く
ここまでくれば風物詩 俺の辞書にオフサイドと言う文字はない
さすらいのプレーヤー 背番号25 とみおかるかくん
■小泉遼太郎
青葉FCには途中から入部し、その愛くるしい天然キャラでみんなから慕われ愛され続けたサイドパック
何にでも夢中になってしまうことが多いせいか忘れ物の常習犯
試合中も考え事をしていて怒られる時があるが笑顔で交わすポジティブシンキング
感謝を忘れない積極的な挨拶がGOOD
背番号26 こいずみりょうたろうくん
■池田世波
6期が誇る快速右フォワードとはこの男のこと
手足が自由に動くぬいぐるみのように柔らかい体で、ピタリと止めるトラップと柔軟なフェイントで相手はボールを奪えない。
ムチのようにしなる右足のシュートは時に渦を巻いてゴールに吸い込まれる。
サッカー技術は現在進行形 背番号27 いけだせなくん