■ 理想と現実の狭間で
本当は、自分の裁量でチャートに張り付いてトレードしたい。それが理想です。
でも、現実には仕事があり、1日中チャートに集中することは不可能です。
「仕事中、自分の代わりに相場を監視してくれる、納得のいく『分身』が欲しい」
そう決意して、この冬休み、私はTradingViewでのサイン作りに注ぎ込みました。
■ 12月30日・31日の死闘
最初の試作は「ダマシ」の嵐で即ボツ。
リベンジを誓ったのは、世間が年越しムードに沸く12月30日と31日でした。
会社休みを返上し、合計8時間。必死にフィルターを詰め込みましたが、大晦日の午前中に完成したのは「慎重すぎてサインが全く出ない置物」。
「負けないけれど、勝てもしない」という絶望感の中で、私は年を越しました。
■ AI(Gemini)との泥沼の戦い
年明けからは、AIのGeminiにも協力してもらいました。
ところが、ここからが本当の迷路の始まりでした。
修正を頼むたびに、AIが「良かれと思って」頼んでもいない場所まで勝手に書き換えてしまうんです。
フィルターを追加したはずが、いつの間にか元のコードが消えていたり、原型を留めない別物のロジックが23回も爆誕したり……。
■ 1月4日 最後の6時間
休み最終日のプレッシャーの中、最後の追い込みをかけました。
昨日も画面にかじりつくこと6時間。
AIの暴走をなだめ、23回の失敗から学んだ「譲れない条件」を一つずつ手作業で戻していきました。
そしてようやく、3度目の正直。
「これなら」と思えるサインが、休みの終わりと共にようやく完成しました。
■ 最後に:好きだけど、疲れた!
正直に言えば、TradingViewでサインを作るのは好きです。
でも、……それ以上に、めちゃくちゃ疲れました!
私の冬休みはチャートとコードの色に染まりました。
目はしょぼしょぼ、頭はパンパン。