お茶碗をお迎え |  青行燈

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  本業絵描き。副業でモデルと役者をしております。
  数学の家庭教師とハウスキーパーのお仕事は休日に。
  21歳大学生の息子と二人暮し。
  必要なものは自分で作ってしまう方。
  日本酒、食器、手拭い、妖怪、恐竜、昆虫、お花好き。
  

久方振りに器をお迎え致しました。

いつの間にかお茶碗が殆どなくなっておりまして。

息子が自身で割った折に自身で後片付けが出来るようになっているということです。

今回、シルエットが好みで、お柄は可愛らしいものを選択。

美濃焼のやちむん風ということで、水玉や大幅の十草柄は好きなお柄です。

十草で磨くと金の光沢が増し輝きが美しくなることから、金運を招くお柄と言われております。

爽やか且つシンプルでクールな雰囲気のある十草、水中を思わせる水玉、そして草木の蔦や実を感じるお柄の三種セットでしたので、まだ少し割ることもある息子が居る間は良いと思います。

 

 

 

独り暮らしの間、息子が小さな頃も器を割ったことはなかったのですが、息子が少し大きくなってからの方がよく割っているように思います。

急いでのお料理準備などをするからかもしれません。

 

送料の関係より、少し多めにお茶碗を購入しておきました。

 

 

 

碧と茶で、此方も好きなカラーリングです。

一つずつ好きなカラーを選べますよ。

 

それから、ラーメンうどん鉢の、30年程使用しておりましたものに罅が入っておりましたので、もう間もなく割れてしまうであろうと考え、ついでにそのサイズの鉢も。

子供のお柄も好きで。

沢山いらっしゃいますなあ。

 

帯などにも童柄は好きで、何本か手持ちです。


とても可愛くて、手元で拝見しますに気に入りました。

また機会あれば同じものをもう一つ購入したいです。

 

 

ラーメン鉢をもう一つ。

此方はお鼻のお柄の上品なもの。

私のおうどんは友人たちに人気で、おうどんを食べたいと急にいらっしゃる方もおいでですので、一応上品なお柄のものも置いておきます。

しかしこれは特にお客様用ではなく、普段使いとする為のものです。