テーブルウェアを甘く、甘く。 |  青行燈

 青行燈

  本業絵描き。副業でモデルと役者をしております。
  数学の家庭教師とハウスキーパーのお仕事は休日に。
  21歳大学生の息子と二人暮し。
  必要なものは自分で作ってしまう方。
  日本酒、食器、手拭い、妖怪、恐竜、昆虫、お花好き。
  

昨日のペーパーウェイトをおまけでプレゼントして下さいましたお店ですが、私の気に入り食器のお店、此方です。

 

 

廣田硝子さん。

毎度様々なテーブルウェアでお世話になっております。

今回も暫くカートの中に入っておりましたが、少し機会ありで遂に購入という気持ちです。

去年はクリスマスも誕生日も特に自身に何もしておりませんので、今回自分に甘く致しました。

 

じゃあん。

桐箱入りです。

『ぎやまん』とは、ダイヤモンドを指すポルトガル語の“diamant(じあまんて)”からきていると言われております。

ヨーロッパ製のカットガラスを指し、カット時にダイヤモンドを使用したこと、それからその煌めく美しさをダイヤモンドの様だとしたのですね。

 

『びーどろ』は同じくポルトガル語で硝子を指します。

発音は“vidro(ヴィドロ)”。

どちらも胸に迫るような響きで、どきどき致しますね。

桐箱の中には、キャンドルスタンド。

台座は四万十桧の間伐材です。

 

乳白色のお柄の入ったこのシリーズは蕎麦猪口や醤油注しも手持ちなのですが、それらが大変宜しかったので、このキャンドルスタンドのお写真を拝見しました折にとても欲しいなあと思いまして。

乳白色なのですが、光が当たるとオパールの様に水色やピンクが見え隠れ致します。

 

付属は蝋燭でしたが、我が家にはキャンドル型のLEDライトが御座いますので、そちらを使用。​​​​​​

とても素敵ですね。

キャンプに持って行きたいですが、硝子ですのでなかなか気持ちとしても難しいでしょう。

普段のテーブルから使用したいです。

 

 

醤油注しは十草柄のものが御座いますが、この水玉も欲しくて、一緒に注文してしまいました。

 

キッチンとテーブルへ置けます。

 

美しいです。

 

雪の花のシリーズもとても好きですが、此方も大好きですなあ。