こんにちは
今日はこちら
たくさんの練習問題つき！
『10億件の学習データが教える 理系が得意な子の育て方』
こちらの本を読んだ感想をお伝えします
Amazonでは星4
以上の高評価を獲得中
著者は、RISU JAPAN株式会社 代表取締役の今木智隆さんです
RISU JAPANは、なっちゃんがお試しさせてもらっているRISUきっず・RISU算数の会社です
こちらの本をとても読んでみたかったので、一緒に貸してもらいました
なっちゃんには、理系が得意な子になってもらいたい！！！
ぜひ、その育て方を知りたかったのです
私自身、小学生の時は算数は感覚的にまぁまぁできた方でした
中学生の時は、数学に対して少し苦手意識が出てきたけど
熱望した高校に行きたくて
塾で頑張った甲斐あって何とか出来てました
高校生でもっと雲行きが怪しくなり、、、
部活三昧で勉強を怠けていたら数学は授業についていくだけで精一杯な状態に
医療系に進みたかったので理系を選択しましたが
数ⅢCなんか、無理矢理詰め込み過ぎて記憶にございません状態
だけど、センターは頑張った甲斐あって、自己ベストだったんですよ〜
国立の二次試験でも数学が必須だったので、
ラスト約1ヶ月間はずっっっぅっっっと数学の問題ばかり解いていました
本当に朝から晩まで塾の自習室にこもってずっっっぅっっっと数学三昧
え？試験の結果？
二次試験落ちました
あんなにやったのに……足りなかった……
こんなトラウマもあり
なっちゃんには、なんちゃって〜とか付け焼き刃ではない
本物の理系のセンスを身につけて欲しい！という思いがあります
そういうこともあり、この本は私にピッタリかも〜と読むのが楽しみでした
前置きが長くなりましたが、本書の中身をサラッとご紹介します
第一章は『算数について、私たちが知らない残念な真実』です。
残念な真実が1〜15まで書いてあり、それぞれに対する正しい勉強法が載っています
私が特に衝撃的だったのが、
残念な真実3の『「あとから頑張れば追いつける」なんて、甘い話はない』です
「えー！そんな…
」って思いながら読み進んで、
「あー、確かに
」と納得しました。
「漫然と勉強しても追いつくことはできない」
耳が痛かった…
他の残念な真実もどれも興味深かったですが、
なっちゃんは女の子なので
残念な真実12の『「女の子だから」は言い訳にならない』はより一層心に留めておこうと思いました
ここでは、女の子が遊びを通して算数と親しむ方法も載っています。
既にやっていることが載っていたのは嬉しかったです
今後も本書に書いてあるようなことに意識しながら続けていこうと思いました
第二章は、つまずきやすい5つの問題+番外編について
それぞれ書いてあり、克服する秘訣まで載っています
ちなみに、つまずきやすい5つの問題とは
①2〜3桁の位の理解
②図形の組み立て・立体の基礎
③単位、目盛りの読み方
（④文章題）
⑤円と半径・直径の理解
上記の5つでした
番外編は時計（分単位）の計算です
あらかじめつまずきやすいところが分かっていて、その克服方法まで知っていたら無敵じゃないですか？
結構分かりやすく書いてくれているので、
何度も繰り返し読んでつまずかないように必ず実践したい！と思いました
ちなみに、④文章題は、第三章で詳しく取り上げられています。
入試には文章題も重要ですよね！
3つの秘訣をしっかり心に留めて文章題も練習を促していこうと思います
第四章が『シリコンバレーでも採用！理系を自由に選択できる子どもに育てるために』というまとめ的な内容でした
理系が得意な子の育て方のキーワードは、、、
やっぱり日常かな
私的にはすごく参考になる本でした
結構、高評価なのも納得
手元に置いておきたい一冊ですね
気になる方は、まずは図書館で借りて読むのがオススメです
多分、繰り返し読みたくなりますよ
ここから余談
本書の中に練習問題が結構出てくるのですが、
RISU算数で見たことある問題が多くて嬉しくなりました
まぁRISUの代表取締役が書いているので当たり前なんですけど
RISU算数の進み方のマップの意味もより分かったので読んで良かったです
RISUきっず、RISU算数のお試しもそろそろ終わりが近づいてきました！
これからどうするのか、だいぶ気持ちが固まってきたのでまた記事にしますね
算数力を鍛えたい方にオススメ
送り迎え不要！
算数力を鍛えて
得意科目にしちゃおう
・RISUきっず：https://www.risu-
【小学生向け】
・RISU算数 ：https://www.risu-japan.com/
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