VIRTUAL REMIX JAPAN × FLOW Virtual Live
「もうひとつの世界バ-チャルニッポン」
「そこには人を操り戦う鬼がいた」
FLOWさんとファンがみんなで力を合わせて鬼を倒すというスト-リ-仕立てのライブ。
ライブが盛り上がるにつれて各メンバ-が次々と能力に目覚めていき、全員が覚醒してCHA-LA HEAD-CHA-LAを歌ったところで鬼は消え去った。
メンバ-達は自在に飛べるようになり、ラスト曲のGO!!!へ。
「こうして鬼はすべて倒された」
「皆様は歴史の生き証人」
「FLOWと共に戦いし戦士」
「この戦いは後世に永遠に語り継がれていくことでしょう」
めでたしめでたし
みたいなライブだった。
(セトリ)
COLORS
WORLD END(GOT'S覚醒→風)
Re:member(IWASAKI覚醒→波動)
Sign(TAKE覚醒→雷)
DAYS(KEIGO覚醒→水)
HERO〜希望の歌〜(KOHSHI覚醒→炎)
CHA-LA HEAD-CHA-LA(鬼が消え去る)
GO!!!
(ここから先は個人的な覚え書き)
たぶんあそこ(バ-チャルニッポン)は心の中。
音楽で自分を解放できる場所。
メンバ-全員が覚醒したらあっさり鬼が消えたのは、鬼が「恐れ」をあらわしてるから。
自分を解き放つことで恐れが消えた、という解釈をしてる。
それが音楽の力であり、ライブの力。
最後に飛べるようになったのは軽くなったから。
(あそこは心の中だから、不安や恐れが消えて心が軽くなると飛べる)
そのままGO!!!に突入するの、エモみの塊でしかない。
「全員で飛ぶぞー!」がこれほど説得力を持つライブってこれまでなかったんじゃないかな〜。
あと、初めて見たのに既視感というか、途中から「あ、なんかこれ知ってるぞ?」と思えたのは、やっぱりVRといえどFLOWさんのライブだから。
「自分を世界さえも変えてしまえそうな→覚醒のきっかけ=FLOW LIVE」を新しい手法で表現したライブだったんじゃないかなーと思う。
個人的にはVoy☆☆☆ツア-の続きみたいな感覚で楽しめた。
風属性のGOT'Sさんが「今風の中〜」の部分で覚醒したり、IWASAKIさんがどんどん上昇していくところとか、演出も色々凝ってて面白かった。
IWASAKIさんが上がる→視点が上がる→波動が上がるという解釈でいいのかな?