1年前のできごと、

1年経ってみて。

 

 

ふと気づいてみたら、

1年が経っていました。

 

 

本当に1年前のできごとだったのか??と

疑ってしまうくらいに

遠い昔のような感覚。

 

 

それはそれは

わたしの人生において

とてつもなく大きなできごとで、

 

 

あまりに変化がありすぎて

いっときのできごとではなくて、

これは本当に継続性のある新しい日常なのだろうか?

と自分でもなかなか信じられなくて

なかなか言葉にすることができずにいました。

 

 

でも、昨年、

梅雨が過ぎ、

夏が過ぎ、

秋も過ぎた頃、

 

 

どうやらこれは本当に変わったみたいだぞ。

この変わった現実が、

今のわたしの日常みたいだぞ。

 

 

とおそるおそるながらに

その新しい日常を日常として

からだとこころに馴染ませはじめた頃、

ようやく、

周囲の親しい友人に、

ぽつりぽつりと

この変化に至る物語を

語り始めることができたのでした。

 

 

話を聞いてくれた友人たちは

みんなとても感激してくれて

何人もの友人が涙を流し

そのうちの何人かにとっては

このストーリーが

何かしらのきっかけとなり

その人の内側の何かを動かし、

大きな変化の連鎖を生んだのでした。

 

 

さて。

その物語とは。

 

すべてをこと細く語ると、

とてもとても長くなってしまうので、

要点をぎゅっとまとめて繋いでみると

このようなことでした。

 

 

まずちょうど1年前。

とてもお世話になっていた大切な方が

突然倒れました。

あまりに突然でした。

生死に関わるような出来事でしたが

その命は大きな力に守られ、

大きく強い意志とともに、

時間をかけて再び歩む道を前進しました。

 

 

その日。

第一報を受けたわたしは

その瞬間、その場は、

役割とともに

冷静に対応したものの

直後

起きた出来事を反芻したわたしの内側で

その衝撃の大きさに

自分だけでは

抱えきれなくなりました。

 

 

そして

10年以上、

日常会話もなく

笑いあうこともなく

身を固くし息を詰めるように

同じ屋根の下に暮らしていた

夫を前に、

 

 

「どうしても抱えきれないことがあるから

 ただしゃべるね」

と、

 

 

つい今しがた耳にしたことを

わたしの内側に詰まって

動きようがなくなってしまった話を

ただただ吐き出すように

感情の表現の仕方もわからないまま

少し震えるような声で、

しかし淡々と話したのです。

 

 

夫は、

もともとそうであるように

何も返答も質問せず

ときおり小さな声で「うん..」と

相槌を打つだけで

ずっと黙って聞いていました。

 

 

わたしはただただ吐き出しました。

 

夫はただただ黙って聞いていました。

 

 

それは、ある意味

いつも通りの光景でした。

 

 

これまでも

わたしが何を語ろうとも

何を尋ねようとも

何を求めようとも

夫はただただ黙っていました。

 

 

わたしは

いつもそのことに

煮え切らない憤りを感じていました。

そして憤ることすら諦めるほどに

なっていました。

 

 

 

そして、

わたしの中にあった全部を

話し切ったとき

 

 

もうこれ以上、言うことはないな…

自分の中からは何も出てこない

と感じたとき

 

 

ふと、

 

本当にそれは、

ふと、

 

 

何も語らず、

何も目にみえる反応もなく、

話し始めた時から変わらずに

何もせず、

ただ椅子にじっと座っている夫をみて、

 

 

 

あぁ…

この人がいてくれてよかった…

 

 

わたしには

話を聞いてくれる

この人がいる…

 

 

わたしの奥底から

これまで感じたことがないような気持ちが

うわぁ……

沸き起こってきたのです。

 

 

正直、

わたしは、驚きました。

 

 

10年以上、

苦しんで苦しんで苦しんできた相手に、です。

押しても引いても、

煮ても焼いても

何も変化を起こせずに、

かといって、

子どもを連れて家を出る勇気も力もなかったわたしです。

壊したくて壊したくて壊したくて

どうしようもない毎日を

ずっとずっと暗闇のトンネルを蛇足で、

でもなんとかしたい!!!!!!と

がむしゃらに走っていたわたしです。

 

 

そのわたしから

そんな夫に対して

こんな気持ちが湧き起こるなんて、

夢にも思っていませんでした。

 

 

でも、

驚いたと同時に

本当、心底、ほっとしたのです。

救われている自分がいたのです。

 

 

そこから

すべては決まっていて、

繋がっていて、

いまここのためにあるストーリーが

始まりました。

 

 

それはスタートでした。

 

 

やはり、書ききれなかったから、

つづきはまた ④ へ(笑)

to be continued…

 

 

 

追伸:

15年くらい前に

友だちの紹介で

手相占い師さんに、

観てもらったことがあるのです。

新宿御苑のマンションの1室で。

そこまでしっかり手相を観てもらったのは

生まれて初めてのことでした。

今でも、そのときのメモ書きを大事に持っていて

ときおり見返しています。

 

昨年、わたしは44才でした。

そのメモ書きには

「44才 転換期No.2」と書いてありましたほっこり

 

 

 

 

ヒマワリ ヒマワリ ヒマワリ ヒマワリ ヒマワリ ヒマワリ ヒマワリ ヒマワリ

 

 

自分の世界を望むように創っていきたい!

でも、どうやって???

どんな状態でいたら

望む現実を創っていけるのかなぁ...

 

 

伴走しながら、

願望実現をあたりまえの体質にしてしまうのが、

願望実現クリエーター✨

 

無料質問会、お話し会、受け付けてます♪

 

わたしがわたしの世界を創る✨✨

 

 

 

 

 

こちらからもお問い合わせができますニコ

 

LINE公式アカウントはこちらから♪

(LomiLomi ao ロミロミ・アクセスバーズもしています⭐︎)