これまで出産から入院の様子を書いてきましたが、
実は入院中チビちゃんと一緒にいられたのは2日間だけでした。
出産すると通常分娩の場合、出産当日を含まない5日間の入院となる。
(私は朝出産だったのでほぼ6日間入院)
出産当日から4日目の夕方、ちょうど黄疸の検査がありチビちゃんを預けていたところ
助産師さんがギャン泣きしているチビちゃんの服を脱がせたところ
胸があまりにもベコベコしてて陥没呼吸になってしまっているとのことで
もしかしたら上手く呼吸が出来ていないかもしれないとのこと。
私は次の日の沐浴練習を楽しみにしつつ、
上手く出来るかなぁなんて思っていた矢先だったので茫然としてしまい
助産師さんに念のため先生に診てもらいましょうね。
と促されてチビちゃんの様子を確認しにナースステーションへ。
待っていた看護師さんと話し、検査台にいるギャン泣き状態のチビちゃんを見る。
オムツ姿のままのため、いつもは産着を着ているので見えていなかった胸が、
呼吸のためにベコベコしているのが分かる。
診察台のセンサーが、振動に反応しているのか?ビービーなって
私は産まれたばかりなのに、我が子死んでしまったらどうしようかと
気がついたら涙が溢れていた。
先生が来て、やはりチビちゃんの様子が気になるとのことで検査のためNICUへ連れていくことに。
透明なケースに入れられて連れて行かれる我が子。
このまま会えなくてなっちゃったらどうしよう。
私はさっきよりも更に不安になって大泣き
助産師さんに大丈夫大丈夫と背中を撫でてもらった。
検査の結果が出るまで一旦個室で休んでいてはどうかとと提案してもらい
空いていた個室の病室の椅子に座る。。
前のブログでも書いたように新生児は2時間おきに授乳タイムがある。
母親たちはその間に食事を取ったり、トイレや睡眠、シャワーなどの時間を取る。
私の病院はシャワーはナースステーションの入口にかかっているボードに
自分の名前を書いて予約を取るシステムだった。
その日私はチビちゃんの授乳時間と黄疸検査の計算して合間にシャワーの予約をとっていた。
しかし、その日同じ病室に黄疸検査とシャワー時間が重なってしまうお母さんがいて
助産師さんが困っている声が聞こえたため
手早くシャワーを浴びれば検査の前に授乳できるだろうと私は変わっても大丈夫と申し出ていた。
結局シャワーを浴びる際にチビちゃんを預けた流れで黄疸検査を受けることになってしまい
検査時はお腹を空かせてしまったためのギャン泣きだった。
結局呼吸が上手く出来ていないのではないかの疑いで連れて行かれてしまった状況では、
何故あの時子どもではなく、他の人を優先してしまったのかと後悔していた。
そしてそんなことで、後悔する自分も情けない、
ただこうなったのは自分のせいなのではないかと
頭の中で色々な考えがグルグルしていた。
その日は出産祝い御膳の日だったのだが、食事も食べる気にならず
どなたかが書いてくれたおめでとうの言葉もその時は何だか虚しく感じた。
今思えば出会って4日目心配で食事が喉を通らない程の存在になるって
母性ってすごいなぁと思う。
他のお母さんたちの授乳に苦労したり、オムツ替えをしたり、
子どもを抱っこしたりして過ごしている音が聞こえる。
何時間か経って検査の結果が出たとのことでNICUへ
行ってみると点滴や色々線をつけて酸素を入れた保育器で寝ているチビちゃん
結局先生からは漏斗胸かもしれないが結局酸素を入れたら落ち着いたため
陥没呼吸がなくなるまでは、NICUで他の検査もしつつ様子を見るとのこと。
その日は深夜になってしまっていたため、チビちゃんの頭を撫でて
明日また顔を見に来ることになった。
保育器にいる限り直接授乳は不可とのことなので母乳を搾乳して届けるように言われた。
病室に戻ってからはあまり寝れず…
搾乳をして母乳を届けることくらいだから
泣いている場合じゃない、母として出来ることをしなければ。と
病院にあった小さな電気の明かりを頼りに搾乳機を動かした。
