Rev. from DVLラストライブ
日時:2017年3月31日(金) 18時30分開演
場所:ドラムロゴス
出演:
Rev. from DVL(鷲尾美紀、四宮なぎさ、今井瞳、秋山美穂、橋本環奈、力石奈波、橋本幸奈、藤本麗依菜、古澤早希、池松愛理)
Rev. from DVL next(笹岡郁未、草野優梨奈、白季知花、森千咲穂、妹尾安珠実)
2日前に東京のラストライブを見て、前日に福岡に戻ってきた。今日が本当に最後のライブ。ドラムロゴスでRev.を観るのは2回め。そしてこの日は自分にとってRev.のライブを見るちょうど60回目となった。
入り口にファンが送ったバルーンフラワーが3つ並べて飾ってあった。卒業証書とメンバー各自にふさわしいぬいぐるみもある。ファン企画による特製のピンクのうちわが入場者に配られていた。寄せ書きフラッグもあって、卒業発表後に東京と福岡の数カ所のイベント会場で書き継いできたものだ。
番号はA40番台。入り口でプレミアムチケットのグッズをもらった。トートバッグとリストバンド。リストバンドは東京では黒、福岡はピンク。
3列目ほぼ中央を確保できた。東京では下手側だったので、福岡では若干上手側を選んだ。2015年の時よりスピーカーの位置が低いので見やすい。
白い幕がステージ前方にかかっていてスクリーンになっている。開演時間になると照明が消えて過去のMVが新しいものから古いものに遡って流れる。
イントロとともに幕が上がって…
1.『LOVE-arigatou-』
10人
衣装:LOVE-arigatou-(赤)
ファンのD!V!L!の掛け声が響き渡る。
間奏のダンスではかんながハイキック。東京でも見せたが、2014年7月の玄界花火大会以来だと思う。それ以後はずっとターンだった。3年近く封印していたものをラストで見せてくれたのが嬉しい。東京の時はもしかしたらするかもと実は予想して待ち構えていた。
この時点ですでに泣き顔っぽくなっているメンバーがいる。みっきーとか。
2.『Do my best!!』
10人
メインの4人は揃っている。
掛け声が一段とヒートアップ。「おー」の部分でかんながファンと一緒になって叫んでいる。今日もひとみんの汗が大量。
3.『LiVE & Peace』
10人
短縮版
フルメンバーでしかやらない曲。選抜メンバーの時は決して歌わない。少人数のフォーメーションが存在しない曲なのだろう。サビでちかななとさきが先頭になるところがとてもいい。しかも長い。
4.『君がいて僕がいた』
10人
[ゆうな・ちかなな]のところは[みっきー・ひとみん]
Cメロソロゆうなのところはれいな
サビで振りを一緒にできる曲。イベントやファンミではいつも詳しく教えてくれた。最後の方では、皆さんもう知ってるからいいよね?って感じで。
5.『サマデ!!!』
10人
楽しそうに自由に動く曲だ。元来はタオルを振る曲だがメンバーは持っていない。ファンの多くはタオルを出して振っている。
ちかななに加えてあいりのロンダート。東京で初披露だった。
ここまでシングル1stから5thまでに入っている曲を順に歌った。
【トーク】
自己紹介は、昔のを復活
なぎさ「海辺のなぎさのように…男前女子…」でマッチョポーズ
みほ「親しみやすさをもっとーに…」
みっきーがファンに「ついて来いよー」と言ってたのが印象に残った。いつも丁寧なみっきーがそこまで言うほど気合が入っている。
「ユニット曲のコーナーです」
next登場
衣装:Rev.学園
一緒にやってほしい振りとしてサビの「L」を説明した。
6.『激レアフォーリンラブ?』
next5人
本当はサビ前の振り「ピース」もあるのだけど、それは初回のリバレインホールの時のみ。歌うのは今回が4回目。
エンディングのNEXTのポーズは、
ちさぽん:腕でN(前列センター)
あず:指でE(後列下手)
いく:脚でX(前列上手)
ともりん:ターンして腕を広げてT(前列下手)
ゆり:ヒップホップダンス(後列上手)
7.『ONE MORE TIME』
かんな、なぎさ、みほ
衣装:(白ドレス)Melody?/Little Star?
2日前の東京で初披露。今日が2回め。
おそらくRS
かんなとなぎさの掛け合いにみほが加わる。後半のなぎさの伸ばすフェイクが美しい。
エフェクトが強くかかっていてPerfumeっぽい振り。無表情なところもそう。独特のダンスを見せる曲だ。
8.『Pure My Darling』
ゆっきー、ちかなな、さき、れいな
衣装:らりるれろLOVE(カラフル)
短縮版
手拍子はパパン・パン。
ゆっきーメインの歌。元は1番と2番でサブが交代するが、短縮版なので1番の途中で変えていた。
間奏でゆっきー「皆さんもっと楽しんで下さーい」
9.『What a surprise !』
みっきー、ひとみん、みほ、あいり、なぎさ
衣装:Melody(白いドレス)
短縮版
ゆうなの部分をあいりが歌い、なぎさはソロになった。白いドレスで歌うのは新鮮で珍しい。専用の衣装があったから。
10.『Melody ~未来への一歩~』
みほ、みっきー、ひとみん、あいり、なぎさ
短縮版
みほメインの歌。今日は声がよく出ていたと思う。
サブは、[ひとみん・なぎさ]→[みっきー・あいり]
ダンスがいつ見ても優雅。キャピキャピしたアイドルとは違うRev.らしさ。
11.『恋してズッキューン!』
かんな、ゆっきー、ちかなな、さき、れいな
衣装:恋色パッション(かんな)・恋してズッキューン(4人)
短縮版
恋してズッキューンと胸に書いてあるTシャツはLAPでしか着ない衣装で、予約会でゆっきー(さきだったかも?)がこれが一番好きと言っていた。最後にサイン入りカラーボールを投げた。東京でも。貴重品だ。前の方にいると頭の上を通過するので決して取れない。
12.『ドキドキ☆告白ダッシュ』
かんな、ゆっきー、ちかなな、さき、れいな
短縮版
くにゃくにゃした踊りが面白くてれいなをつい見てしまう。
[かんな・ちかなな][かんな・ゆっきー][れいな・さき]の組で歌っていた。
13.『スマイル・ジャンプ』
かんな、ゆっきー、れいな
短縮版、特に短く感じだ
一緒にやる振りは、一緒にジャンプ&フーとS字の腕。かんなのソロがたくさん聞ける曲だ。CDでのハーモニーは低音中心。チーム低音ボイスが2人いるので。
14.『恋色パッション』
かんな、みほ、なぎさ
衣装:恋色パッション
短縮版
かんな「いくよ!」で始まり。
間奏で3人が両サイドに行って大きなハートを描く。
かんなが下手で座って地面に字を書く。見えるのは下手前方の人だけ。実はそのために東京では下手側から見た。今日も背伸びして見たよ。
かんなの台詞「みんな~すいとーよ」
エンディングも短縮
15.『愛がーる』
かんな、みほ、なぎさ
短縮版
このダンスは不規則で難しいとラジオでなぎさが言っていた。ファンの掛け声も難しいほうだが、雪「どけ!」も大きく出ていたと思う。
以上、10曲連続。入れ替わりもあり短縮版だとしてもすごい。
【トーク】
7人
衣装:青(2代目)
あいり「ちさほが寝言で、ごめんゆりな!」
ゆっきーがやる気のないnextランララランのダンス。
ちかなな「スマイルジャンプを観客として見たかった」
「懐かしの曲のコーナーです」
16.『Jump & Stomp』
10人
なぎさ「みんなで一緒に~」で始まり。
みっきー、なぎさがメインの歌。福岡ではLAP vol.1以来久しぶり。
1番:みっきー→なぎさ→ひとみん→みほ→(サビ)なぎさ
2番:みっきー→ひとみん→(サビ)みっきー
Aメロがソロに。4人以外はダンサー。
ラップの「overheat」や「yeah」の掛け声がちゃんとかかる。東京ではほとんどなかった。さすが福岡。
17.『らりるれろLOVE』
かんな、ゆっきー、ちかなな、さき、れいな
短縮版
かんなが歌ったのは久しぶりだ。眼鏡がないのがちょっとだけ残念かなー。
18.『愛しい剣』
10人
これも福岡ではLAP vol.1以来。
イントロの風の音を聞くとゾクゾクする。Rev.は殺陣を取り入れた曲も多いが、その先駆け。間奏でたっぷり見せてくれる。
19.『ママのニューバッグ』
10人
短縮版
背後のスクリーンに過去の映像が投影される。
なぎさがセンター・ソロ。気持ちよさそうに歌っていた。
デビュー前しか歌ったことがないレアな曲。初めて見た。昔のYouTubeや後輩たちとは違って今のRev.でやるとダンスが見事に完成されている。
20.『アップルパイ』
なぎさ、かんな
短縮版
スクリーンに過去の映像投影。そこでは、なぎさセンターでサブにかんなとなっち。
2人とも幾分はにかみながら。ハモリは主旋律がかんなで上がなぎさ。この組み合わせは他にない。素晴らしい高低音。
初めて見たのに懐かしい気持ちになった。
21.『拝啓オヤジ様!』
10人
スクリーンに過去の映像投影。
みっきーがセンター・ソロ。サブはひとみんとみほで、早口のラップも。
他のメンバーはマイクを持たないダンサー。ダンスもぴったりで、やはり完成度は高い。
【トーク】
ちかなな、ゆっきー、さき、れいな
拝啓オヤジ様!の歴史をさきが間違えた。
ちかななのらりるれろLOVEソロの話。
スタッフからは合図が出て、ちかななが曲紹介をしてイントロが始まったけど間に合わず。
ゆっきーがセンターで踊ろうとした。「かんなちゃんのポジションで・・・下手くそなのにー」
裏から「振るのが早いんだよ」の声。
22.『wanna be』
なぎさ、みっきー、ひとみん、みほ、かんな、あいり
衣装:束の間の幸福論(黒スパンコールショートコート)
[なぎさ・かんな]→[なぎさ・ひとみん]
[みっきー・あいり]→[みっきー・みほ]
Cメロ:みほ
元は姉6人の曲だが、あいりとかんなが入って6人に。マイクを持ってはいるが、かんなが奇跡の1枚のポーズを。
23.『one to 99』
10人
(リップシンク?)
歌は、なぎさ→かんな→[みほ・あいり]→みっきー
他の5人はダンスに専念。かっこいいダンスとフォーメーションの曲。
歌ったのは今日が3回目。こんな良いダンスを10人でできるのに、終わりなんてもったいないと残念さがこみ上げてくる。
サビ後半は、2小節ごとにかんな→[かんな・みっきー]→[かんな・みっきー・なぎさ]と増えていく。
24.『束の間の幸福論』
10人
ほなみのところにみほが入って、なぎさ・みほのメインの歌に。
なぎさが1番サビ最後にフェイクを入れた。このパターンは初めてじゃないかな。最後だから
25.『外環状線』
ひとみん、みほ、みっきー、なぎさ
3曲続いたクールな曲から一点優しい歌。ゆうな・ほなみのところにみっきー・なぎさが入るとキリッと引き締まる感じ。4人の優しい表情が嬉しい。
2番から全員参加。
2回めの「せーの」の掛け声があった。東京ではなかった。
26.『夢見るだけより』
10人
かんな「Rev.が解散してもみんな・・・・(?)・・」
ゆっきー「私たちRev. from DVLはみんなのことを絶対に忘れません」
27.『Angel Voice~天使の約束~』
10人
短縮
2人ずつ歌う組は[みほ・かんな]、[みっきー・なぎさ]、[ひとみん・れいな]、[ちかなな・さき]、[ゆっきー・あいり]の組だったか(自信ない)
3年前に初めてRev. from DVLを見たときにも聴いた歌。そのせいか、聴いていてなぜか涙が溢れてきた。
28.『STEP by STEP!』
10人
短縮
2人ずつの組は前曲と同じだったかも。
間奏で背の順に並んで、下手のかんなが押し出すところで、なんとゆっきーがしゃがんで回避した。会場から笑い。
【トーク】
みっきー、ちかなな、さき、れいな
MVの話
ちかなな・れいな「君がいて僕がいたで使われなかったシーンが多かった」
さき「REALのラップが私とちかななだけ一言、ドゥーダ!」
みっきー「私は、誰だってdo it now」「ドゥーダじゃなくて do that」→さき・ちかなな「え?」
29.『屋上のスキマ 白いソラ』
衣装:屋上のスキマ 白いソラ
かんな、ゆっきー、みほ、なぎさ、ひとみん、あいり
RS
スクリーンにMVを映した。
ゆうなの部分をなぎさ。このver.は今年になってからで3回目かな。
30.『REAL-リアル-』
10人
スクリーンにMV、ゆうな・なっち・ほなみが写っている。
コーラスが重厚で、みっきーとなぎさが活躍する曲だ。みほの主旋律もいい。
3サビの翼の中央なっちのところはあいり。最後のお祈りポーズの下手端はもちろんかんなで、上手端はみっきー。
31.『Dream Stars』
10人
RS
星を表現する振りが各所にある。5人の腕で作る星は下から見上げると分かりにくい。3サビでさきが飛ばす流れ星は一緒に腕を振って歓声を上げるファンもいた。
32.『Vampire』
10人
RS
スクリーンにMV
2サビ前半のダンスは手を繋ぐMVオリジナルのダンス。ファンと一緒に作ったVampireポーズの振りをしている人もいた。
Cメロの千手観音も見事だが、その後の3サビのVampireダンスも激しい。
この4曲は、前の曲のエンディングの位置から次の曲につながる動きが見事だった。
【トーク】
みっきー、みほ、ゆっきー、れいな、あいりが残る。
ファンミの話
あいりの習字、みっきーの英語の歌など。ゆっきーが狼のものまねを披露。ややウケ。
みほは『旅立ちの日に』の伴奏をした話。ファンが男性パートを練習もしてないのに歌ってくれて「さすがRev'sファン」
ゆっきーはタップが上手いという意外な話。
これらのエピソードは幸運なこと全部リバレインホールの現場で見ていた。懐かしい話だなあ。
なぎさ、ひとみん、かんな、ちかなな、さきに交替。
衣装:モノトーン(ファンミ)
ちかなな「昔の曲を忘れてて動画サイトで確認」
さき「みきちゃんが拝啓オヤジ様!をマンツーマンで教えてくれた」
かんなが拝啓オヤジ様!についてさきの勘違いを指摘。さきとみっきーの声色を真似たのだけどこれが上手くて面白かった。
なぎさ「あいりちゃんが立ち位置確認の動画を撮ったのに送ってこない」
ちかなな「(あいりの真似で)私の顔が不細工に映ったので」
かんな「1年間のブランクがあった。みんなこんなに踊れるって誇りに思った」 東京では50yearsがの足さばきが苦手と言ってた。
33.『逢いにきんしゃい』
10人
このあたりから終りを実感し始める。一つ一つの歌詞や踊りが最後なんだなと。ライブでは最多の回数観た。今日でちょうど40回目だ。
「行くバーイ」と叫ぶ。Bメロで「ハーイ」と声を上げて盛り上げるゆっきー。「ベイサイドも!」のかんなの首の絶妙な動き。みほの華麗な黒田節の舞い。2番直前の各自のフリーポーズと変顔。手と手が触れ合うで2人ずつ手をつなぐところ。「飛び出せ!」で腕をくぐって出てくるところ。何度も観たのが今日で最後だ。
ゆうながいた頃は「行くバーイ」のカウントダウンをしていたなあ。
34.『50years』
10人
元は2人ずつ組んで歌う。1番[ゆうな・ほなみ]のところが[みっきー・ひとみん]になり、
2番[なっち・ちかなな]のところが[ちかなな・あいり]になった。
元の歌割りをある程度覚えているので、変わった部分はすぐ気づく。
足さばきが難しい曲らしく、かんなが苦手としていると東京で言っていた。
35.『恋のMonster』
10人
メンバーの人気投票でトップになった曲。僕自身もお気に入りだ。Monster.ポーズを一緒にやった。
元歌は4人ずつ3組に分かれて歌う。それを踏襲していたかな?
[みっきー・なぎさ・ひとみん・みほ]、[ちかなな・さき・あいり]、[かんな・ゆっきー・れいな]
なぎさがいつものフェイク。これも最後なんだなあ。
【トーク】
かんな「いいね…恋のMonster.って。歌いながら感動します」
東京ではこのタイミングで、
かんな「今まで何曲やってきたと思ってんの?」→全員「(ポーズを付けながら)35曲!」
というネタをやっていた。
36.『I Love U』
みっきー「私たちから応援してくださる皆さんに感謝の気持ちを込めて」
歌詞だけ読むとメンバーの間での出会いの歌なのだけど、みっきーやひとみんはファンへの感謝のつもりだと何度か言ってくれている。
歌うのは東京に続いて2回目だ。
斜めに並んだフォーメーションからかんなを先頭に走り出して歌い始める。(東京ではそこで慣れないヒールのせいか滑っていた)
1番:かんな→なぎさ→ひとみん→れいな→ちかなな→みほ
2番:みほ→みっきー→ゆっきー→あいり→さき→かんな
Cメロ:みっきー→ひとみん→かんな
3サビ:みほ→なぎさ→ゆっきー→かんな
ソロで繋いでいく。予約会でなぎさが何度か言っていたことだが、3年前より声の特徴が出てきた。ソロで聞けば完全に分かる。
Bメロでなぎさが高音ハモリ、サビとCメロでみっきーが低音でハモる。
かんなが初めてフェイクを担当している。
【挨拶】
「ありがとうございました」
アンコール
「Rev. from~」 「D・V・L!」
イントロとともに登場
37.『宝物』
衣装:宝物(Rev.T&ショートパンツ)
これもフルメンバーでしか歌わない曲だ。元は4人×2組だけが前列で歌うけど、今回は5人×2組で全員が歌った。
ファンも一緒に声を上げて歌っていた。おそらく涙を流しながら。
38.『君を見つけたあの日から僕の想いは一つだけ』
スクリーンにMVを投影
1番:[みほ・かんな]→[なぎさ・ひとみん]→[ちかなな・あいり]
2番:[みっきー・ゆっきー]→[なぎさ・れいな]→[ちかなな・さき]
だったかな?
3サビで、かんな「今伝え……みんな大好きー」と絶叫
元の歌詞は片思いをする男子の歌なのだけど、Rev. from DVLを見つけたファンの心情を歌った詞とも言える。ラストライブのここでもってくるのだからそういう意味なのだろう。
【トーク】
ひとみんとかんなが衣装替えに下がって、8人で最後の挨拶を開始
みっきー「人生の半分以上。ずっと続いていくと思っていました。今日まで活動できて幸せでした」
なぎさ「悩んでた時期もありましたがメンバーがいてくれました。スタッフと両親に感謝します。どこかでお会いしましょう。」
さき「皆さんのことが大好きです。ずっと先まで私のことを見ていてください。」
あいり「加入は急で不安でした。フォーメーションは最近理解できるようになった。Rev.に来てよかった。」
ゆっきー「Rev.が生きがいだったので、解散したらやめようと思ってた。生命線は短くて2個に分かれてるけど、やってやろうかと思います!」
みほ「人生で一番Rev.が頑張ってた。切羽詰まっても頑張ってた自分が好きだった。4月からも自分のペースで頑張っていきたいです」
れいな「最年少で道端で見かける幼稚園生みたいなことをやってた。ファンのみんなと一人一人名前を付けて写メ撮りたい。会えるように頑張る。」
ちかなな「朝早くて夜はレッスンで遅かった。歌もダンスも上手じゃないし大してかわいいわけでもない。どこにでもいるような私をキラキラさせてくれてありがとう。」
ひとみん「一緒に歌って踊るのが楽しかった。メンバーが自慢だった。これからのメンバーを見守ってくれたらうれしいです。」
かんな「ライブごとにつらい記憶も吹っ飛ぶ。歌もダンスも好き。素敵な時間をありがとう。みんなに出会えてよかったよ。」
みっきー、さき、かんなが涙ぐんで詰まっていた。
(東京ではここでかんなが一人ひとりとの思い出を語っていた。)
ひとみ「私たちはさよならとは言いません」
39.『NEVER SAY GOODBYE』
衣装:NEVER SAY GOODBYE
歌うのはこれで4回目だ。
メンバーは泣き声でソロでは震えてあまり声が出ていない。3サビで輪になって歌った後で正面を向いたときには全員が涙顔だった。最後の「I never say Goodbye」は今までで一番長く伸ばしていたように聞こえたよ。
「今まで応援してくださいまして、ありがとうございました」
メンバーはステージ各所に自由に動いて会場のファンに手を振る。ひとり一人去っていった。最後はひとみんとかんなだった。
以上3時間25分。10時ごろ終演。
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終わってからしばらくはどのファンも寡黙だった。喋ると何かが零れ落ちていくような気がしていた。胸の中になるべく長く留めておきたい。
多くのファンはすぐに帰らず道を挟んだ公園で名残惜しそうに話している。ガルパンが始まって聴いている人もいる。とにかく寒い。
終電の時間も気にしながら、かなりの数のファンが終演後2時間弱待ち続けた。12時前になってメンバーが出てきた。「寒いから帰りなー!」とたぶんかんなの声が聞こえた。 ワゴン車とタクシーに乗りこんだ。黒塗りなのでよく見えないけど車が去る姿を見送ってこの日が終わった。
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追記
全39曲、短縮版があるとはいえ尋常ではない曲の数。最後に全部の歌を聞いてほしかったんだろう。かんなが29日のライブの4日前にツイートしていた。
「私達は連日Live練習してます🎶 曲数多いですよ( ̄▽ ̄)ニヤリッ」Twitter
それに対する僕のリプ。
「ライブの曲数が多いのは楽しみ。CD化していないのも入れて40曲ぐらいあったら🤗」Twitter
まさに希望どおりになったよ。
追記終わり
【このライブで歌わなかった曲】
永遠パズル
君だけのストーリー
真夜中の日記
20's ceremony
永遠の調べ
Happy Birthday
雲外蒼天・サムライ魂!
ngọt mà chua chua mà ngọt
花あそび
未来へのドア
Little Starなどかんなソロ曲
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ライブが終わって次の日一日かけて思い出しながらメモを取り、その後一週間以内にほとんど書き上げていた。でも完成させて公開するのを躊躇っていた。書き終わればRev.の記録係の仕事も終わりになる。それでも区切りは付けないといけない。
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デビューのリリースイベントを2014年4月18日にイオンモール福岡で観てから約3年間。イベントは合計101回参加した。地元の福岡(とその周辺)のイベントはほぼ参加できた。行けなかったのは5回ぐらいだろうか。
最後の挨拶で「残念です」と言っていたメンバーが数名いたが、全く同じ気持ちだ。悲しいというより残念さが先に来る。
それでも、ここまで熱心に応援できたことに感謝したい。ありがとう -arigatou-