こんにちは。
子供ののびのびと育った幼少期について書きましたが、今思うことを追記したいと思います。
今思うこと
子供にいろんなアクシデントがあり、本当に辛い子供の姿を見て、私はその時々で、相談できる人にはしっかり相談し、ネットで検索したり、あらゆる手段はとりました。
あの時の私は最善を尽くしました。
でもね、時間がずいぶん経過した今、最善を尽くしたのは確かですが、足りなかったんですよ。
自己満足にすぎなかった。
寄り添うとか、話を聞くとか、できる限りしました。
本当にやれることはやりました。
でも、もっともっと足りないことがありました。
何歳であろうが、子供はその年齢で考えられる思考力を使って、最大限に苦しんでいます。
その状況下で足りなかったこと。
今の私が思うこと。
子供目線で一緒に真剣に考えるということです。
子供の目線で、子供の立場になって考えること。本当に辛く苦しいことを共感すること。
子供の考えが正しいとか間違ってるとかは後でいい。
共感するのは共感したつもりではなく、しっかりと聞いてやること、子供の気持ちの共有が必要でした。
子供自身にはちゃんと思いがあって、意思もあって、それを大切にして聞くことです。
足りなかったとわかったのはメイちゃんが大人になってからです。
聞いたつもりだったんです。
疲れ果てるほど色々やったつもりでした。
最善を尽くしたと言い切っても、知ってる知識は少なかったですよ。
そして、最善とは何?ですよね、勝手な言い訳で自己満足してましたよ。
親もまだまだ経験不足でしたね。