私は政治家や政治のことなど難しいことはよくわかりません…
でも、ブログをお休みしていた一年数ヵ月の間にいろんな方と知り合って「自分で調べたり、考えること」が多くなりました。
中でも電話占いのお仕事を通じて知り合ったシンママの大学教授の女性にはいろいろと相談しています
社会のことをあまりにも知らない私に最低限のニュースなどは知っておくべきとアドバイスしてくれます
昨日のニュースで目に飛び込んできた日本保守党の百田尚樹氏の少子化対策が「30歳を超えたら子宮摘出」という発言にはびっくりしました
ニュースの内容を読むと



これがどうして少子化対策になるのか私には理解ができません…


切り取られた部分だけではなく、Youtubeなどで調べてみると女性が出産できるには年齢的な限界があるということからの会話の流れからの発言のようですが、この方が政治家ってどうなんでしょう…

私は誇れるような学歴も職歴もない未婚のシンママで難しいことはほとんどわかりませんが、このような発言をする方が政治家だというのにガッカリしました

その後に発言を撤回し謝罪されたようですが、一回言ってしまったことは消えませんよね…







今の時代って結婚して子供がいても離婚してしまうことも多く、母子家庭になってしまうリスクも高いです。
母子家庭になってしまうと貧困など多くの問題を抱えてしまいます。
私は何も知識がなく恋愛に夢中で、産んでしまえばお金のことは何とかなるという無責任な意見を真に受けて未婚のまま出産をしてしまい、その結果未婚のシンママになりました

自分で決めたことなので、その意見を言った姉や友人を怨んではいません。
だけど、もっと自分で調べたり考えるべきだったとは思っています。
大学に進学したりもっと勉強していれば知っていただろうと思う知識や情報がないまま大人になってしまった結果です。
大学や大学院に進学して学歴や資格があれば、同じように未婚のシンママになったとしてももっと高収入だったのでは…といつも思います。





その点からも「女性は18歳から大学に行かせない」や「25歳を超えて独身なら結婚禁止」などあり得ません。
女性は大学や大学院など行ける環境なら行って勉強する方が良いと思います

特に「30歳を超えたら子宮摘出」には怒りと嫌悪感しかなく気持ち悪いです


女性を物としてしか見てないとしか思えないです。
2022年の日本の第1子出生時の女性の平均年齢は30.9歳
というデータを知っての発言なのでしょうか
30歳を超えて二人目や三人目の子供を出産する女性も多くいます。
本気で少子化対策をしたいのなら、ひとり親の家庭でも安心して子供を育てることができる対策を考えるべきです。
私のように頼れる親族のいないシンママは情報弱者でもあり、誰にも相談できずにいつも孤独を感じている実状を知って欲しいと思います。