介護福祉士よりもデリヘル嬢を選んだ理由については、前回の記事で書きました。
賃金の低さと人間関係の問題がその理由と書いておりますが、その他にも介護職を避けたかった大きな理由があります
介護現場でのパワハラとセクハラの問題です
私の母は長年看護師として働いていて、介護職に従事してる友人もいます。
母やその友人達の話では、介護の現場では介護職員への利用者からのパワハラやセクハラは日常茶飯に起きてると聞きました。
自分でも調べて見ると、介護職員の74.2%が利用者からのハラスメントを受けているニュースがありました。
内訳は
セクハラを受けた人は40.1%
パワハラを受けた人は94.2%
パワハラを受けた人は94.2%
別の記事では
セクハラで4割の介護職員が離職を検討している、セクハラに対する相談窓口を設置している企業はたったの36%
さらに驚いたのは
介護職の女性は賃金の低さから「風俗と兼業する」ケースが多いとの記事もありました。
家田荘子さんの著書である「昼、介護職。夜、デリヘル嬢。」には、下記のような一説があるようです。
胸や尻を触られ、ズボンの上から股間も触られ
「やらせろ」といわれるのは日常茶飯事。
92歳の酸素吸入器をつけた寝たきりの男性は
トイレに行くたびに自分の一物をしごいて
「わしはお前とやりたい」と言い、
用を足してベッドに戻そうとすると
抱きついてキスをしてくるという。
「やらせろ」といわれるのは日常茶飯事。
92歳の酸素吸入器をつけた寝たきりの男性は
トイレに行くたびに自分の一物をしごいて
「わしはお前とやりたい」と言い、
用を足してベッドに戻そうとすると
抱きついてキスをしてくるという。
藤原るかさんの著書「介護ヘルパーはデリヘルじゃない! 在宅の実態とハラスメント」にも同じように利用者からのセクハラ問題が書かれています。
しかも、認知症だからという理由でセクハラ被害を我慢させられることが殆んどのようです
参考記事:介護の現場はセクハラだらけ!「元気すぎる」老人たちのリアルな生態
このような情報から、乱暴な事をしたりルール違反をするお客様から守ってくれるシステムがしっかりしてるデリヘルを選びました
ハローワークの職員の人達は、このような実状を理解した上で女性の求職者に介護職を勧めてるのかいつも疑問に感じてました…。