(母方の祖母と幼いときの私)
母方の祖父はお酒ばかり飲んで全く働かない人だったようです。
そのような状態だったので母が高校生の時に祖母は家を出てしまい五人兄弟の長女だった母は働きながら兄弟の面倒を見ていたそうです…。
その日の食べ物にも事欠くような状況の中、ある宗教に勧誘されて入信しています。
その宗教に入ったおかげで他の信者の方々に食べ物を貰えたり、相談にのって貰えたりして生活面も精神面も支えて貰い、誘って下さった方を母親のように慕っています。
母にとってその宗教は拠り所になっています。
姉も私も子供の頃からその宗教の集まりなどに参加していて入信はしてるのですが、活動などはしていません
子供の頃には、その宗教の鼓笛隊や太鼓やバトンなどに参加していたおかげで友達もできました
今でも母の代わりに相談できる人やママ友もその宗教の繋がりの方達です。
私にも食料を分けて下さったり、おさがりですがあおちゃんの服なども沢山いただきました
おかげであおちゃんの服は殆ど買わなくてもいいくらいあります
ベビーカーも頂いたので本当に助かってます
コロナ渦の時にもお米や野菜の差し入れを頂きました。
活動はしてなくても、サンガ(繋がり)を大事にする教えなので会った時には必ず「○○いらない」と聞いて貰えます。
私にとっては宗教と言うよりは身近な親類という感じのものです
母娘ともに支えられ助けられた宗教ですが、大人になると弊害が生じることも出てきました…