続けて、おじいちゃん調停員さんは
あおちゃんママの人生を狂わせたんだから、それなりの償いをしなくてはならない。
とキツく言ったと仰ってました。
それを聞いて私は…
あおちゃんを妊娠してから、あおちゃんパパは私と結婚をするから待っててと言うので1人で耐えていました。
結果こういう事になり私は私なりにこの子を父親の居ない子にしてしまって反省をしています。
それでもお金が無いと生きていけないのでいろんな方に頭を下げて回ってお金をどうにかできないか、市役所にも行って頭を下げて回りました。
あおちゃんパパはもう私達に出来ることはもうお金だけなので私と同じように頭を下げて回って欲しいんです。
と調停員さんに言いました。
二人とも「うんうん」と頷きながら聞いてくれてましたが、あおちゃんパパがこのような状況ではお金を用意するのは無理ではないかと言われました。
私は返す言葉がなく心がギュッとなった瞬間…
弁護士さんが、こう言ってくれたのです。
自己破産するなりすれば借金があり払えないというのは解決します。
なので、そこはなんの問題にはなりません。
その瞬間、私は弁護士さんが神様のように見えました
ほんとうに私のことを守ってくれる守護神のように見えて涙が出そうでした
その後、あおちゃんも来ていたのであおちゃんパパにあおちゃんと会うか聞いたところ
今日はちょっと…。
と言ったそうです。
私は
前日にもパパと会えることを楽しみにしているからあおちゃんを連れていくねと伝えていたし、今日の朝もパパくるよ!とあおちゃんに伝えたら嬉しそうに微笑んでいたので、少しでも会わせてあげたいです。
と言いました。
調停員さんは
心情的には会わせてあげたいけど、基本裁判所では面会が出来ないから…。外なら何をしてくれてもいいんだけどもう一度、あおちゃんパパに言ってみるので待ってて。
と言ってくれました。