私のつわりはどんどん酷くなり、とうとう仕事も休むようになってました。
休んでる間も彼のことやお金のこと、産まれてくる赤ちゃんの事などで頭はいっぱいでした。
やはり頼りになるのは彼しかいないので、時間さえあればスマホばかり見て彼の連絡を待ってました。
赤ちゃんのために、好きではなかった野菜も食べるようになったり
食事の好みも変わり、自分の身体の変化に戸惑う毎日でした。
つわりがどんなに酷く辛い日々でも、私のそばに居ると言ってくれた彼の言葉を支えにして一人で頑張っていました。
でも、彼は他の女性と同棲中だという現実は容赦なく私を不安にしました
そんな中、元彼との仲が上手くいかなくて、以前に相談していた電話占い師の言葉を思い出しました。
元彼とは別れるしかないと諦めかけていた頃のことです…。
近くにもっといい人がいる
ご先祖様が言ってると、電話占い師が言った言葉を思い出しました。
この言葉で思い浮かんだのが、彼でした。
元彼と別れる決心ができたのは、この電話占い師と彼のおかげでした。
その後、彼といい雰囲気になった頃にその電話占い師に再び彼のことを相談しました。
彼がバツイチであることを伝えてないのに当てられたのには驚きました。
占い師のこの言葉に、私は安心してしまいました。
この言葉を信じていたのに、現実はなかなか思ったように進みませんでした。
付き合ってるのか付き合ってないのかわからない曖昧な関係…。
他のカップルが普通にしている休日のデートもなく電話もない毎日。
そんな付き合い方でも、電話占い師の言葉を信じて我慢していました。
結果は…。
騙されていただけの一年でした