彼との日常は変わらず、毎日のLINE、ガソスタで会ったら彼が話しかけてくるという日々を過ごしていました。

リボン2019年 6月 家を出るリボン

元々、良くなかった母との関係は更に悪化し耐えかねた私は急遽、家を出ることにしました。

何処に住むのかを彼に相談し、提案された職場の近くに引越ました。

仕事の合間に我が家に寄ったり、ホテルではなく我が家デートが定番になりました。


リボン2019年 8月 手術リボン

卵巣腫瘍の手術の前日、怖すぎて彼と会い、いっぱいいっぱいぎゅーしてもらい翌日入院。

彼にも「お見舞いに来て欲しい」と伝えていたのですが、手術前日に彼は出張で来れず…。

新幹線からの富士山の画像が送られてきました。

手術は無事に成功し、左の卵巣の悪いところだけをとり温存してもらいました。

けれど、主治医からは「何度も繰り返す病気だからね」と言われました。

その瞬間、「子供が産めない体になるかもしれない…」と思いました。

それ以来、避妊せずに彼との子供が欲しいと思うようになりました。

退院までの一週間、彼は「仕事が忙しい」と言う理由でお見舞いには来てくれませんでした。

その代わりに友達や家族がいつも誰かお見舞いに来てくれていました。

彼に対しては「仕方ない、仕方ない」と怒りと悲しみを必死に我慢していました。

退院後、彼と会い主治医に言われたことを伝えて子供が早く欲しい事を伝えました。



リボン2019年 12月 ホテルに誘う?!リボン

術後は順調に回復していた年末のことです。

元職場の人が彼の知り合いだったこともあり、彼と付き合う事になったことをお店に行くと話をしていました。

その数日後です。

元職場の先輩から「元職場の子に聞いたんだけど、彼がその子の友達の女をホテルに誘っていたから気をつけた方がいい」という話を教えてくれました。

驚いた私は、その元職場の情報発信の子に連絡をし詳しく話を聞くと「私もその子にそう言われただけで、記憶にないくらいの話なんです」と言われました。

その日に彼を呼び出て、聞いた事をそのまま問い詰めました。

彼は「昔はそういうことしたけど、記憶にないくらい昔の話だよ」と答えました。

「なんかさ、彼君もそう言ってるし、情報発信の子にも話し聞いたけど、おかしくない!?この話。誰かがあたしら別れさせようとしてない!?」と聞きました。

彼は「かなー?」と、言って「この後もやらなあかん事あるでって」と言いました。

私はモヤモヤしていたので「もう少しそばにいて」と言ったのですが彼は帰っていきました。

彼と話をした後、その情報発信者の子に「彼と話をして無事に解決したので大丈夫です」と送ると「良かった」と返事が返ってきました。

 

この時から、彼への不信感やこれから起きる嫌な出来事を感じてました…ショボーン