リボン2019年 12月25日リボン

仕事の昼休憩中、ふとLINEを開くと、知らない人からのLINEの内容が目に入りました。

その内容は…アセアセ

彼の彼女ですが、彼とはどういう関係ですか!?答えて下さい」

というあまりにもショッキングな内容でした。

あまりの内容に固まり泣きそうになって、先輩にすがりつくように見せると私の代わりに返信してくれました。

「彼女」と名乗る人からは…
 

宝石ブルー私が彼の女だと勝手に思い込み、しつこくつきまとっている
宝石ブルー現在、彼と同棲中で彼との子供が一人いて、二人目を妊娠七ヶ月である
宝石ブルー彼に別れよと言ったら、ハニーと一緒に居たいと言われ別れるのをやめた
宝石ブルー私の事をハニーが妊娠していてヤレないので、できる女でやったと言っていた
宝石ブルー近日中に彼の母親と一緒に結婚式の為のドレスを選びにいくこと


このような内容を聞いてもないのにボンボンLINEで送られ、問いただされ、仕事中でもあり頭の中は何が起きてるのか真っ白で返信もできませんでした。

「無視ですか!?

と矢継ぎ早に攻め立てるようにLINEが次々と送られてきました。

私が「答える義務ないですよね?」と返信すると…。

「は!?答える義務!?何言ってんの!?とりあえずこれから彼には近づかないでください」

と言いたいことだけ言ってLINEは終わりました。

リボン私はセフレ…?リボン

この日は仕事にならず泣きまくり、先輩からは「あたしなら訴えるけど、この人らお金無さそうやもんね」と言われ、別れて正解と言われました。

帰りにどうしても話がしたくて彼の職場に寄って彼がいなくて彼にも連絡をしたのですが返信はありませんでした。

さらに悲しくなって涙が止まらず、人のいない駐車場で涙が止まるまで泣いていました。

次の日からは大事なものを失った悲しさ…。

ショッピングモールで見るカップルや他の人が普通にしてるデートを羨ましく思いながら我慢していた日々、嘘を付かれていた悲しさでいっぱいでした。

私は彼にとってはセフレだったの…?

だとすれば元彼と付き合っていた時に、いくらでも手を出すチャンスはあったのに手を出してこなかったこと、会っていても毎回体を重ねていたわけではなかったことなど思い出し、必死に自分の心を庇いそれでもまた絶望で心の中が真っ黒になってました。

心の中が切り傷の生傷で痛くて、痛くて苦しくて彼の彼女と名乗る女はあたしと彼に言いたいこと言えるけど、私はこの二人に文句を言えなくて苦しく悔しくてもうどうでもいいやと思いながら彼への気持ちを捨てきれずに自暴自棄になっていました。

 

 

 

それは突然やってきた!彼の女からの連絡②