とりあえず新年を迎えました。


息子と二人分のお雑煮、おせち料理はほんの少しです。


夫は、おせち料理が嫌いでしたが、


カニとかハムとか食べてくれそうなものを揃えて


何とかお正月らしい食卓にしていました。


そんな苦労をしなくて良いお正月・・・


楽ですね~


息子は何でも食べてくれるので、普通のお雑煮と、


少しばかりのおせち料理で


とても助かりました。


夫にもお雑煮を供えて見ましたが、きっと


「いらな~い」って言っている


かも・・・・・・・・・  ('-^*)/





昨日、葬儀を終えて・・・・


いろいろやらなければならない事が沢山あるのに・・・


何から手をつければいいのか・・・


こういう心理状態のときに、どうして色々やらなければならない事があるのか?


もう、何もしたくないし、


どうでもいい・・・


そんな気持ちでいっぱい・・・


さまざまな手続き、


あちこちに届け出ることが、多すぎる。


大事な人を失って、心は空っぽなのに・・・

明日は夫のお葬式。


それがすんだら・・・


私の新しい人生が始る。


どんな生活が待っているのか。


生まれて、親に育てられ、やがて、一人で歩き出した人生の始まり。


そして、出会い。


一緒に歩き出した、第二の人生。


 泣いたり、笑ったり。


愛し合ったり、喧嘩をしたり。


別れたいと思ったりしたこともあったっけ・・・・・(苦笑;)


思ってもいなかったけど、永遠の別れが・・・今・・・


そして・・・


これから、私の、第三の人生が始まろうとしている。


どんな人生になるのかな?



今日の午後5時48分・・・・力つき・・・・


夫は肺癌に負けてしまいました。


最後まで強がって・・・


救急車を呼ぼうとすると、怒って・・・・


「ちっとも苦しくないよ」なんて言っていたのに・・・・




あっけなく、逝ってしまいました。


人間の最後なんて、こんなものなんですね・・・・・


最後までわがままを言って困らせてくれましたよ。


もう、やすらかに、眠ってください。m(_ _ )m


kazemataさん!!


いつも私のブログにコメントをいただいていますが・・・


なんだか、いつもとんちんかんですね。


私の書き方が悪いのかしら?


まったく意味が通じていないみたいです。


私は、現在71歳です!!


肺がんになったのは、私の夫です。


そして、その夫が、75歳。後期高齢者です!!


わかっていただけたでしょうか。


誤解もはなはだしいので、かなり腹が立っています。


ヽ(`Д´)ノ

昨日、放射線治療をひとまず終えて、今日一時帰宅と言うことで、一時退院した。

範囲が広いので、すべて放射線で癌を消すことは出来ないと言うことで、今後は抗がん剤治療に移ると言うこと。


放射線も後遺症が残ると言うので、退院したものの少し心配なのだが・・・


ま、なるようになる・・・と言ったところ。


それにしても、入院費等が思っていたよりずっと安く済んでほっとしている。


後期高齢者だからかな?目


今後は、長期戦になりそうだし、覚悟しなくちゃね。(・_・;)

久しぶりに、書いたブログ・・・


読んでいただいた方がいたので吃驚しました。


それとともに、あたたかいお言葉をいただいて、とてもうれしく思いました。


あらためて、ブログってすごいな~・・・と思いました。


とても励まされたし、元気が出ました。


コメントを書いてくださった皆様、本当に有り難うございます。

がん・・・・


自分には・・・


自分の家族には・・・


関係ないと思っていた。


それが・・・


関係ないことではなかったのね。叫びビックリマーク


11月1日に、夫が入院した。


咳がひどかったけど、、、、


風邪をひいたくらいに思って、いつものように薬屋さんで買ってきた咳止めと、ドリンク剤を飲んだりしていた。

ところが・・・

直るどころかどんどんひどくなる。


医者嫌いの夫が、「医者に行く」と言い出した。


いつも、「お医者さんに行きなさい」と言うとすごい剣幕で、怒り出す人が・・・


これはちょっとおかしい、、、と感じた。


それが始まり・・・


そして、


検査、検査、の日々・・・・


その結果が、「肺癌です」とのこと。



人生には、思いもよらないことが起きてくる。


今更ながらそんなことを感じている。



先日の検査の結果、年明け早々に2週間の入院になるという。


2週間と言うと大変そうに聞こえるけれど、


これは、たいしたことではなく・・・


現在、いろいろ飲んでいる薬の中に、血液が固まらないようにする薬がある。


それで、、、、


手術中に血が止まらなくなると困るから、、、


1週間、点滴でその薬の効果を何とかするらしい・・・・・


だから、手術そのものは大変なことではなく、


今通っている歯科大で出来ると言う。


心臓が正常であればたいした病気ではなさそうな雰囲気なのだ。


ただ、


場所が場所だけに、ほおって置くことが出来ないらしい。


そんなわけで、ちょっとした休養が出来るかも・・・ ('-^*)/


昨日、紹介された日大付属病院(板橋)に行った。


何をしに行ったのかというと、現在の心臓の状態を詳しく検査するため。


全身麻酔に耐えられる心臓かどうかってね・・・


私は、


戦後まもなくから結婚して長男が生まれるまで池袋に住んでいたので、


何回かその病院のお世話になっている。(と言っても私ではなく母とかね・・・)


何十年ぶりに行ってみると、建物が昔のままだったのでかなり驚いた。


受付を済ませてアイソトープの検査室へ行く。


建物は古いけれど医療器械はすっかり新しい。


1回目の心筋梗塞を起こした時、


やはりアイソトープ検査をしたけれど(その時は別の病院だったが)


その時はもう、大変だった。


超一流の病院での検査だったのに、


検査に使う造影剤を作るのに1日がかりだったし、、、、


今回は何の準備もなく即検査開始。


当然造影剤は使うのだが、何の準備もなし。(血液検査とかのね)


まあ、医学の進歩のすごさは本当に驚く。


検査の結果だって、以前は患者には何も見せずに検査技師が、


「ふんふん、なるほど」


「ここだね」


などと、同僚と話していただけなのに、今回は~~~


まあ~ 驚きましたね~


私の心臓の映像を、テレビ画面のようなモニターに映し出して、、、


動いているの。カラーだし、、、


とってもキレイ!!


壊れているところは黒く写っているし・・・


本当によ~くわかりました。 (@_@)


・・・・それで、、、


「よく動いているし、手術は可能ですね^^」って♪


検査も終わって何十年ぶりかの池袋の町を眺めながら、帰宅しました。


あ~、面白かった。。。。