アリーナでは、より多くの参加者と競いやすいよう、特殊な結界を張っている。
例えば、Lvや装備に差がある場合は、ステータスに補正がかかるわけだ。
入室したルーム内でLvに差がある場合、全員一番Lvが高い者と同じLvになる。
ステータスは補正されたLv時の最大値になるぞ。
攻撃力、防御力は補正されたLvで装備できる最適な装備の★1を装備した時の値になる。
また、その者の装備品の方が補正値より上回っていた場合は補正されない。
あとはそうだな。通常アビリティは適用されないから注意するように。
代わりにアリーナ用のアビリティが適用される。
自分の装備に不安を感じている場合でも、安心して参加できるわけだ。
道頓堀に行くと、アンドリューのエッグタルトを必ず買う杏子です。
先日、マナスリンガーのアリーナ大会に参加してきたのですが、私が主催したわけでもないですし、とやかく言う必要もないのですが、野良で参加なされた方は、どういった感想を持たれたのかというと、微妙だったのではないでしょうか。
前提として、参加者の全員が、ギルドメンバーやフレンドのみで構成されていないということ。
知人ばかりで何かをやる場合は、ダラダラしていても、それもまた楽しく感じるものだとは思いますが、職業がマナスリンガーであること以外は、何の共通点もないメンバーが集っている中、意味の無い議事進行が多すぎたのではないかと私は思います。
私個人は、友スリンガーも多く、苦痛にはなりませんでしたが、たった一人で参加なされている方は、待ち時間が長かった割には、プレイ時間の短い企画と感じられた方が居たのではないかと懸念しております。
まず、チームリーダーという存在の意義が分からない。
アリーナは2つのチームに分かれて勝敗を競うのですが、チームリーダーを落とすゲームではないので、何故チームリーダーが存在していたのかが分かりませんでした。
私個人は、敵リーダーが友スリンガーなので、粘着して遊ぶということも出来ますが、何の面識も無いプレイヤーにとっては、特に意味のない設定だったのではないでしょうか。
また、チームリーダーのみ武器はネメシスⅢ使用可能で、その他のプレイヤーはLv1の武器を装備するルール。
アリーナでは装備品に補正が掛かるので、今回はLv85のプレイヤーが参加していたので、ネメシスⅢを使おうが、Lv1の武器を使おうが、Lv85★1以上の武器を使わない限り、全員がLv85★1の武器を使用している設定になります。
また、アリーナではロストアーツのサテライトバスターでダメージを与えることが無理なので、ネメシスⅢを使うメリットは、全くありません。
この環境の中、チームリーダー以外全員にLv1の武器を配布し、またチームリーダーがネメシスⅢを使用した意味は何だったのでしょうか。
チーム編成も、入室前に振り分けられ、3戦やって3戦とも同じチーム。
そして結果は、片方のチームが全勝して片方のチームは全負です。
楽しく遊ぶのが目的で、勝敗は気にしないというのは分かりますが、何を根拠に2チームにプレイヤーを振り分けたのかが分からないのと、毎回ランダムで振り分けない意味が、いまいち理解出来ませんでした。
チームリーダーという存在が有るがゆえに、チームリーダーを2つのチームに散らすというロジックからスタートしているのであれば、チームリーダーの役割というものが有るはずなのですが、チームリーダーが友スリンガーの私でさえ理解出来なかったので、野良で参加されている方には、チンプンカンプンだったのではないでしょうか。
そして、ランダムでチームに分かれたのではなく、主催者側の意向でチーム編成した結果、片方が全勝で片方が全敗というのは、均等なチームバランスという意味においても、疑問が残ります。
ランダムなら、まぁランダムなんだから仕方ないと思えるんでしょうが、みなさんはどう思ったんですかねw
そして、アリーナを3回ほどやった後、王都に戻りプチゲームが開催されるわけですが、これまたルール説明が不十分なまま開始されたので、結局何がしたいのか分からないプレイヤーが続出したと思いますw
友スリンガーの輪を広げたいという気持ちは、私も共有していますし、こういった機会を設けてくださった主催者の皆さんには感謝しますが、主催者側の仲良しグループだけが楽くて、野良で参加なされた方は、時間を使った割には、内容の薄い企画だったように感じます。
主催者側のプレイヤーは、私の友スリンガー達なので、私の口からは言いにくいのですが、たぶん私が野良で参加していたら、そう思った気がします。
もう一度書きますが、前提として、参加者の全員が、ギルドメンバーやフレンドのみで構成されていないということ。
勧誘は、マナスリンガーでアリーナやりますだったこと。
こういう環境であれば、複雑な要素を盛り込むよりも、単純明快に普通にアリーナやっちゃえばいいじゃんw
特殊な設定を作って、それを説明するのに時間を費やし、たった3回アリーナやるぐらいなら、普通に10回ぐらいやる方が、みんな楽しいんじゃないですかねぇ。
また、ギルドチャット等が使えないような環境において、ルールを作った本人にしか分からないルールを、参加しているメンバーが子供なのか御年寄なのか分からない状況で、サラッと説明されてゲームスタートされても、途方に暮れますw
あの時間もアリーナをやり続けるわけにはいかなかったのかしら?
募集内容は、アリーナだったのですw
これが、『マナスリンガーミーティング』とか『マナスリンガーの集い』なら納得すると思うのですが、アリーナで募集してミニゲームやられても、はて?って感じにならないですかねw
イベントの途中で、初心者のギルドメンバーが困っている様子で、その時にオンラインしているのが私だけだったので、イベントは途中で抜けてギルドメンバーの応援に向かったのですが、あの後はどうなったのでしょうか。
しぐりさんが、お酒を飲んでご機嫌さんだったこと以外は、分かりませんw
他職には、どういった集まりが有るかは分かりませんが、マナスリンガー界には、一緒に盛り上げようと色々と提案を出し、それを実行する行動力のあるメンバーが居ることを誇りに感じます。
ただ、やはり重要なのは、合同ギルドイベント等でもそうだと思いますが、説明時間は短く、プレイ時間を長く、そして一部の仲良しグループだけが理解して楽しむのではなく、自分が野良で参加していても理解出来て楽しめる内容かどうかを考えるのが重要だと思います。