どうして薬は水で飲まないといけないの?
今日はお薬を飲む際の注意点について書いてみたいと思います。「薬は水で飲まなきゃいけない」という事はよく耳にするかと思います。どうして水なんでしょう?お茶やジュースで飲んではいけないのでしょうか?実はお薬の飲み方によって薬の効果が強く出てしまったり、効果が発揮できないことがあるんです。また、効果が強く出すぎると副作用も強く出てしまうこともありますので注意したいですね。特に注意をしたいポイントとしては・・・①グレープフルーツジュースに注意!グレープフルーツジュースでお薬を飲むと効果や副作用が強く出てしまうお薬があります。また、食事中にグレープフルーツジュースを飲み、その食事の直後にお薬を飲む際にも注意が必要です。もちろん全てのお薬ではありませんから、グレープフルーツジュース大好きな方はお薬をもらう際、薬局で聞いてみてくださいね(*^▽^*)②お茶も避けた方がよいかもしれませんお茶に含まれるタンニンやカフェインが薬の効果に影響を与える可能性があります。③水なしでそのまま飲むのはやめましょう!小さな錠剤やお薬の数が少ない場合、水なしでそのまま飲み込む方がいますがやめておきましょう。お薬が消化管の途中でくっついてしまい炎症を起こしてしまう可能性があり、最悪の場合穴が開いてしまうこともあるらしいです(;´Д`)ノ気になる飲み合わせは薬剤師さんに相談してみてくださいね!