こんばんは。
タロット講師のキョウコです。
今日のお昼、テレビに京都の老舗和菓子屋の女将さんが出ていました。
見てた人もいると思います(^^)
まずはその内容についてちょっとお話ししますね。
和菓子屋さんの跡取りと結婚して女将さんになったのですがお店には多額の借金があり、しかもそのことは結婚後に知ったそうです。
ちょっとした結婚詐欺だと言いながらも、女将さんの様々なアイディアで売り上げはどんどん上昇、
商売も順調に回復しているようでめでたしめでたし。
なんだけど、当たり前ですがここまで来るのには順風満帆ではなかったようです。
一番の問題は老舗ならではの「伝統」。
自分が嫁ぐずっと以前からいる和菓子職人さんがいるわけですよね。
いきなり現れた素人の女将さんが新しい和菓子のアイディアを出しても、聞き入れてもらえないのも当然です。
長年守ってきたやり方や伝統を壊すことにもなりかねませんよね。
そんな中、露骨に嫌な顔をされても諦めずに職人さんに理解を求めながらやってきたことが成果に繋がり、
今では別の店も出店して、伝統を守ることと新たなものを取り入れることを融合しながら挑戦し続けているそうです。
以上です。
さて長々とどうしてこの話題を書いたのか。
実はこれ、タロットの流れとめちゃマッチしているんです。
カードについての説明にバッチリの例だな~と思いながらテレビを見てました(^^)
どういうことなのか、ここから書いていきますね。
タロットカードは思い通りになるカードと思い通りにならないカードに分けられます。
※別枠のカードも数枚あります
例えば、伝統を重んじてこれまでのやり方を一切変えずに商売が繁盛するなら思い通りの世界ですよね。
でもこれまでのやり方ではうまくいかなくなっているのなら、思い通りにするのはもう無理です。
この思い通りにはならないということを知る段階はタロットでいうと「11・力」です。
ライオンを力で押さえつけるのは無理ですよね。
今やろうとしているのはそんな困難なことだと受け入れることから始まる世界です。
女将さんが今のやり方では無理だと受け入れたことから始まりましたよね。
では無理だということを受け入れたらどうなるか。
動けなくなります。
これまでそのやり方で当然のようにやってきたのに、どうすればいいんだろう・・この状態は「12・吊るし人」です。

無理だということを受け入れたけれど、これまでのやり方に足を縛られて動けないんです。
だけどその状態を受け入れて、これまでのやり方へのこだわりを手放すことができたら「13・死神」です。

伝統を守るために一切やり方を変えてはならない
そんな思い込みを手放すことで、これまでのやり方へのこだわりというものが終わっていきます。
そして、これまでのやり方を守りながらも新たなものを混ぜ合わせることができれば「14・節制」ですね。

見たまま、混ぜ合わせをしているカードです。
何かと何かを混ぜ合わせて、新たなものを作り出そうとしています。
女将さんがやってきたことそのものですね。
このあともまだまだ説明できますが・・
混ぜ合わせがうまくいかなければ「15・悪魔」。
違和感のある世界が出来上がってしまう・・とかね。
長くなりすぎるのでこのくらいにしときます
(^_-)-☆
このように、タロットは一枚一枚にも世界観がありますが、その並び順にも大きな理由があるんです。
いつも言いますが、意味を暗記する占い方ではここが理解できないですよ~。
どちらがいいのかはその人しだいですが、どうせ学ぶなら深く学ぶことを私はおすすめします^^
タロットについてさらに詳しく知りたい方へ。