1.はじめに

 初投稿です(ガチで)。

 蒼き雷霆ガンヴォルトトライアングルエディションが先月発売されたということで、恐らく10年位前にやったゲーム...せっかくなら久々にやってみるかということでsteam版を購入。ひとまず無印のストーリーを終わらせたので感想をばと思い、ただいまキーボードをひたすらに叩いております。拙い文章になると思いますが、是非お付き合いください。

(この先は無印、爪のネタバレを含みますので、ご注意ください)

 

2.ストーリーについて

 まずあらすじ(公式サイトより引用)
人類の中に”第七波動(セブンス)”と呼ばれる特殊能力を持つものが現れ始めた近未来。
当初は大きな混乱をもたらすと思われていた能力者の出現だったが、巨大複合企業”皇神(スメラギ)”グループの統制により、国内では安定した秩序が保たれていた。
しかし、皇神のもたらした平和とは、能力者たちの犠牲によって成り立つものだった。
”能力者の保護”を名目とした強制収容ー
”研究”の過程で行われる非人道的な人体実験ー
それらの行いはすべて、皇神グループによって巧妙に隠蔽されていたが、その中でいち早く真実に気づき、皇神に抵抗を始めた組織があった。
私設武装組織”フェザー”
それは海外の能力者による人権団体が母体となり結成された反皇神を掲げるレジスタンスグループである。
主人公ガンヴォルトもまた、フェザーの能力者だった。
彼のもとに皇神のバーチャルアイドル”電子の妖精”(サイバーディーヴァ)モルフォの抹殺命令が下ったことから、物語は動き始める...
 
 
このモルフォの中身がプログラムかと思われていましたが、実は小さな女の子、シアンであったことから、ガンヴォルトは作戦を変更、シアンを救出しフェザーのトップ”アシモフ”の命令によりフェザーを抜けてシアンと二人で生活をすることとなるわけですね。そして、能力者の行動を制限、統率し、国の平和と秩序を守ろうとするサイバーディーヴァ計画実行のためシアンを狙う皇神の紫電とその仲間たちと戦うことになるわけです。
 
 今回はそれぞれのキャラクターの思想に焦点を置いて述べていこうと思います。
 まず紫電から。彼は非能力者と能力者が共存する社会を目指しました。ただし、それには影響力の大きすぎる第七波動持ちの能力者が暴走するのを抑制する必要があると考え、能力者の能力を制限することができるサイバーディーヴァに目を付けました。その結果GVと敵対関係になってしまいます。この思想は他の思想と比べるとかなりリアルであり、なんとも企業に所属するものらしい考え方です。エネルギーの供給源の大半を占める皇神としては主な顧客となる非能力者と有効な関係を築いておきたいということも考えているのかも。しかし、次作ガンヴォルト爪では、能力者はマジョリティである非能力者から迫害を受ける立場にあるという話が出てきます。この話を考慮に入れるなら、紫電は迫害される立場にありながらも迫害する人間のことを優先的に考えているということになります。紫電は果たしてただの聖人であったのか、はたまたその心の中にもっとどす黒い考えがあったのか、ガンヴォルトに殺されてしまった以上真相はわかりませんが、個人的には超聖人であったがシアンを奪ってしまったことからGVの反感を買い殺されてしまった不憫なキャラクターという印象でした。ある意味一番リアリストで大人。あと最終戦の必殺技好き。
 
 続いてアシモフ。彼は非能力者迫害派でした。序盤ではガンヴォルトを助けるGVの父親的存在でしたが紫電を倒したのちにその本性があらわになります。彼はシアンのサイバーディーヴァを利用して(?)非能力者を丸ごと殺してやろうと画策していました。それに乗ることを拒否したGVとシアンはアシモフに打たれ殺されてしまいます。裏エンドではシアンとGVが合体しアシモフを倒すという胸熱展開となるわけですね。アシモフのこの思想はアシモフの過去が大きな根拠となっており、実に王道のバトルもの的思想に感じます。彼は昔皇神の実験の被検体となっており、そこでの恨みが非能力者迫害の思想に根付いていると考えられます。フェザーを立ち上げ、反射組織として長い空いた活動を続けていたのも、宿敵皇神の中心人物がなくなるのを待つためであり、このタイミングをずっと待ち望んでいたことからも彼の恨みがよく伝わってきます。そしてこれが奇しくもパンテーラと共通の思想であるというのがなんとも...まぁエデンとフェザーが共闘したら本当に非能力者がいない世界になってしまいそうですが。
 
 次にアキュラ。彼は能力者全部殺すマンですね。親父さんの敵討ち的な感じで能力者をバシバシ殺しています。下記に記述するGVと同様彼も14歳。仮に能力者が皆いなくなれば日本のライフラインは崩壊せざる負えなくなりますが...そこら辺まで多分考えてないですね、彼。お金持ちだしね。
 
 最後にガンヴォルト。彼には14歳相応の幼さを感じました。政治の話や思想の話云々にはあまり突っ込まず、守護りたい対象のシアンを利用するものは何人たりとも許さないという子供らしい一面が紫電やアシモフと比べ浮き彫りになっているという印象でした。爪でも彼はこのスタンスで行くわけですが...もしかしたらギブスであの頃は若かったなぁ...とかいうシーン見れたりすんのかな。
 

3.ゲーム性について

最後にゲーム性について軽く触れようかなと思います。このゲームは2Dスクロールアクションゲームで、銃で相手をロックオンして雷撃を当てて倒すという、ほかにはないゲーム性が特徴です。スコアが段階評価され、攻撃を受けてもノーダメージになる仕様があるため言ってみれば老若男女何回やっても楽しめますね。ただマ〇オやカー〇ィなどの2Dゲームと比べると難易度は数段上になります。ま、慣れりゃ何とかなる。爪で改善されましたがクエストの仕様はよくなかったですね。
 

4.終わりに

長くなりましたがざっとプレイ中に思ったことをまとめてみました。こうまとめてみると紫電の器って広いですね。爪も今プレイしているところなので終わり次第まとめようと思います。
ここまで読んでくださってありがとうございました。