今朝、散歩の途中で歩かなくなったとのこと。
パパに抱っこされて帰ってきました。ぐったり。
ご飯にも全く反応せず、顔を上げられず、横になってしまう。
目も耳も反応しない。
目は見開いたまま。
舌の色が真っ白。
口を開けて、舌を引っ張って(普段こんなことしたら、絶対怒られる)奥を覗いたけど、特に何もみえず。
時刻は8時50分過ぎ。
日曜日なので、いつもの病院はどちらもやっておらず、日曜日に9時からやっている近所の病院に慌てて受診。
車の中で呼吸が荒かったものの待合室で待っている間に徐々に元気になり、顔が上がり、呼吸も落ち着いてきた。
目もちゃんと見てくれる。
舌の色も戻ってきた。
診察。
体温39.2で正常。
歯茎の色はまだ薄いものの押して戻ることから血圧は正常。
見た目はまだ呼吸が肩でしているけど、聴診器で、心音、呼吸音異常なし。
血液検査、レントゲン、エコー。
血液検査の結果。
ALTが高い!
ALBはここ2年ちょっと低いけど、基準 2.6-3.3のところ2年連続2.5で個体差かなと思っていたけど今回2.2。
肝臓の炎症がおきている。
薬必要。
貧血ではない。
食事を変える必要もない。
抗生剤も必要と言われた。
ここ最近、尿路結石で通院、抗生剤を飲み続けていたことを伝えた。
エコーで見ると門脈が硬い。
圧がかかっている。
レントゲン
胃が膨らんでいるのは呼吸が苦しくて空気をいっぱい飲み込んだから。
心臓の大きさ正常。
肝臓は少し小さめ。
気管支が白くなっている。
年齢の割に石灰化が進んでいる。
ただ、これは今回の呼吸困難の原因ではない。
気道はちゃんとあり、異物を飲み込んだ形跡はない。
肝臓が問題なので1週間以内にかかりつけを受診するように言われ、1週間分のお薬を出してもらった。
血液検査の結果とレントゲンももらえたので、来週中に受診します。
待合室でとってもおとなしく、首を上げて立てるようになってもおとなしくて、他の犬や猫にも反応しなくて、心配しました。
帰宅後、ご飯も食べ、普通に動き始めました。
といいつつ、寝てると心配で、思わず声をかけてしまいます。
これはサークルで寝ていたところ、シャッターに気づいて目を開けたところ。
今朝の不調の時はこのまま動かなかった。
過去の血液検査の結果を書き込んでみました。
今回急激に上がったのはALTだけど、ALPも昨年より急激に上がっている(基準値以内)
ALBは記録のある3歳の時から2.7から、6歳で2.5、今回2.2
https://aipetc.com/medical_care/prevention/blood/#toc-7
アルブミン(Alb)
血液中を流れるタンパク質には、さらに分子量(構造の大きさ)によって、「アルブミン」と「グロブリン」の2つに大別できます。 アルブミンは、アルブミンは、血液中を流れるタンパク質のおよそ60%を占め、他の血清タンパクに比べ分子量が小さいため、以下の働きがあります。 ① 血液の浸透圧調整 ② 物質の保持・運搬を行う
高値を示す場合
水分が少ないことで相対的に血液が濃縮する状況が考えられます。
低値を示す場合
下記のタンパク質の代謝を考えなくてはなりません。 ① 腸からの吸収 ② 肝臓での合成 ③ 腎臓からの排出 特にアルブミンは肝細胞で合成されるので、肝臓に異常があるとアルブミンが生成されず数値が下がります。
ALT(GPT)
ALT(アラニンアミノトランスフェラーゼ) GPT(グルタミン酸ピルピン酸トランスアミラーゼ) 以前はGPTと言う呼び方をしていましたが、現在ではALTで統一されています。 主に肝臓に含まれているアミノ酸の合成に必要な酵素です。肝細胞が破壊されると血液中に漏れ出すため、検査で数値が上昇します。(逸脱酵素)
| AST(GOT) | 高値 | 肝障害 低値 特になし |
|---|---|---|
アルカリフォスファターゼ(ALP)
アルカリホスファターゼとは、リン酸モノエステルを加水分解する酵素です。肝臓や胆管、骨、胎盤など全身の諸臓器に含まれています。 ASTやALTが臓器の破壊によって血液中に流出し数値の上昇がみられる「逸脱酵素」に対して、アルカリフォスファターゼは、「誘導酵素」なので、必ずしも異常な高い値が、重篤な病気であるとは限りません。 またステロイド薬や抗てんかん薬の投与によっても上昇する事、スコティッシュテリアなど特定の犬種で上昇がみられる事、仔犬や妊娠犬で上昇がみられる事など、ほかの様々な要因に影響されるので、アルカリフォスファターゼ単独で診断をすることは難しいです。 ステロイド軟こうを外耳炎の治療に使っただけでALPの上昇が見られた症例もあります。 つまり後述のALPアイソザイムやγGTP、あるいは超音波検査を併用して総合的に診断する事が必要です。
| ALP | 高値 | 低値 |
|---|---|---|
| 犬 | 副腎皮質機能亢進症(クッシング症候群) 肝障害 骨腫瘍 糖尿病 薬の副作用(ステロイド、抗てんかん薬など) 若齢 | 特になし |












