おいおい、ここは病気板なんだよ~!とお叱りを受けそうですね。
すみません。今回は私の話と夫の手術を思い出して書く予定です。
ベビーが骨盤位(逆子)で、予定帝王切開となりました。
予定なので、切開する方法を選ぶことができます。
縦と横、どちらがいいですか?と言われまして、メリットとデメリットを聞いてきました。縦は癒着が少なく、次の子供を産むときに(次も帝王切開)良い、横は見た目がよいが癒着が割とある。傷の治りや痛みに関してはあまり大差ない。という事で【タテ】を選択しました。
私自身は、特別、糖尿や心臓などの基礎疾患があるわけではないので(※甲状腺機能低下症はありますが、まぁ命にはかかわらないでしょう)このまま順当にいけば、新人の助産師が担当になるくらい教科書的な帝王切開の経過を辿ると予想しています。
というか、もうすでに新人の助産師が担当していて、ちょいちょい補足してあげないとこちら側が心配になる感じ(笑)でも、私も新人だった時があるので、こういう場所で社会貢献しないとですね。
個人的な見解ですが、自分は帝王切開でよかったと思っています。
そもそも逆子になる確率が3%でしたっけ。なんせかんせ低いんですけど、それを「傷が残る~」とか「下から産めない~」とかネガティブに考えるよりも「予定がたてられて、抗がん剤の投与(減量)の目安になる!」とか「会陰切開されるか、腹部切開かの違いで、傷は治るから問題なし!」と捉えることにしました。さして、この世の終わりのような絶望感はなく、それよりも、ベビーが早く(元気に)生まれ、陣痛や長時間の出産(初産なので)に苦しむことなく生むことができるなら、のちの傷の痛みの方が痛み止めが使えるので、個人的には予定帝王切開でよかったです。(と、思うようにしました)
一番大事なことは、ベビーが安全に元気で生まれる事ですからね。
あとは、予定帝王切開の前に陣痛が来ないことを祈ります(大真面目)。
まぁ、会陰マッサージを真面目にしてれば切れる事は防げるようですが、解剖生理を理解していないとなかなか触りずらい場所にあるのも事実です。。自分はマッサージの棒でグリグリやっていましたが(指よりも滑りがよく、手が届きやすいので・・)オススメはできないです(笑)あ、もちろん毎回消毒はしていましたし、会陰が柔らかくなってから、オイルをつけて~と、爪は短く、手を洗ってのは基本中の基本ですね。まぁ、産院も聞いてくる人にはやり方教えるけど~みたいなスタンスだったので、会陰マッサージを検討している人は助産師にやり方・手順をきちんと確認しましょう。なんせ屈むのがつらくて(笑
あれ、また話がズレてく・・。
そんなこんだで、夫の手術は大腸がん切除と肝臓の部分切除、副腎片方摘出という大きな手術で、本来ならベンツのマークで切られるところを逆L字で切られて帰ってきたので、私の手術に関してもあーだこーだ言っています。
傷に関して言えば1か月は痛みが続くけど、3か月もたてば腹筋も少しずつついてくるといっています。
まぁ、夫の傷よりも私の傷の方がはるかに小さいんだけどね((-_-;)
傷跡についてですが、夫の手術跡の時にも使用しました「ニチバンのアットノン」がオススメです。
夫はこれがあると、「腹筋のちょっとした支えみたいな感じ」と言っていました。でも、頼りすぎちゃうからもう貼らない。って言っていたのを思い出します。
夫はケロイドになるのが嫌だったので、当時発売したてのアトファイン(ニチバン)を使いました。まぁ瘢痕やケロイドは体質によるものが多いですが、なるよりならない方がまし、予防できるなら予防する。という家の方針(というか私の方針)で使用しました。
私の見立てでは、夫の皮膚は瘢痕にはなるけど、ケロイドにはならない皮膚してるなーという印象でしたけど、一応。私の皮膚も、瘢痕にはなるけど、ケロイドにはならない皮膚だなーとは思っています。まぁ、こういう類のものは、皮膚刺激を避けるという意味での使用に限定するのと、長期期間(使用期限を過ぎて)使用しなければ、問題は少ないと思っています。
見た目が気になる人は、温泉で使用するでもいいしね。(実際に夫が使ってた)
夫は、傷に何かが触るだけでも嫌がるので、ちょうどいい保護テープのような役割をしてくれました。
残っていたアトファインですが、私が使うことになるとは・・・・!(というか、ちゃんと取っておいた私スゴイ!)粘着性が失われていなければ問題ないでしょう。一応、賞味期限というか有効期限みたいなものは設定されていると思います。たぶん。
手術が予定されている方や気になっている方はお試しあれ~です。
ちなみに傷が治ってから、貼るテープになります。使い方や使用期間などは公式やアトファインの使用説明書をよく読んでくださいね!
@あんず