気がつけばひょうたん歴11年になっていました
初めて育てたのは2012年
アメブロにその時の記事も残っていました
そして
2023年9月2日土曜日
ずっと目標にしていた
ワークショップを
11年目にして開催する事ができました
遠回りして
サボって
やらなくなって
と
ひょうたんを何度も裏切った僕ですが
そんな事があっても
何度も何度も
作る環境
育てる環境
話す環境
が訪れて
『作りなさい』
と言われるかのように
11年途切れる事なく
僕のそばにいてくれました
不思議な事ばかりだけど
最後は必ず誰かが笑ってくれます
ワークショップは
ランダムに和紙を貼る簡単な作り方でやってみました
そして
ひょうたんになってワークショップ開始
作り始めると
参加者の皆さんは無心で和紙をペタペタしてくれました
一部、二部共に
同じ和紙を使っているのに
色々な貼り方で個性的なひょうたんができて
そんなやり方もあるんだ
と
こちらが勉強になりました
開催するまでに11年かかり
それまでの期間
いろんな方に出会い
ひょうたんで繋がりました
開催する直前まで
準備して
段取りよく時間内に作れるかなと
不安だったり
当日キャンセルだらけになったりしないかなと不安でしたが
当日はたくさんの方が
全国、そして海外からも来てくれました
国内では愛知県から
国外ではカナダから
開始時間がせまるにつれて
『作りにきたよ〜』
と元気に入ってきてくれる
その言葉で不安が全て吹き飛びました
最年少はお母さんと参加の4歳の男の子
小さなひょうたんに和紙を貼りながら
うまく貼れる度に
『みてー、いい感じだよ』と披露してくれて場を和ませてくれました
ひょうたんでイプという楽器を作ったという参加者さんは
その時にとっておいたひょうたんのタネを持ってきてくれて
手伝いに来てくれていた
かわじいが
子供がポケモンカードをもらった時みたいな
喜び方をしていて
そんな光景をみて
これまた
『よかったなぁ』と感じました
そして
全てのワークショップ終了後の
お見送りで
同じ業界で働いているという参加者さんから
『いつか一緒にお仕事できるように頑張ります』
と声をかけてくれて
芸能の世界に入ってから
というか人生で
初めてそんな言葉かけられて
芸能界
俺なんてどうせ必要とされてない
という思考が99割だったけど
その言葉がすごく嬉しくて
そう思ってくれる人がいてくれたんだ
と
ネガティブな99%が
0になり
同時に
『あっ完全に唯一無二に今日なったんだ』という感覚になりました
最後は
いつもどんなに遠くても全国のイベントに来てくれる方達が
片付けを手伝ってくれて
『楽しいからやった方がいいよ』
と言って爽やかに去っていき
終わってみれば
逆に僕が
元気と勇気をもらってばかりな
ワークショップになっていました
昨日池袋の一室に
アンパンマンパン何十人いたんだろうか
というぐらい
元気と勇気が溢れていました
本当に感謝の気持ちでいっぱいです
皆さんありがとうございました
ひょーたんたん
一部は集合写真を撮り忘れてしまい
二部の集合写真を