いつもお立ち寄りいただき
ありがとうございます
今日は、矢口さんのオンライン講座を受講。
そのあと、矢口さんの写真集を見ながら余韻に浸り
やっぱり無性に
春ちゃんが見たくなって。
そのあと
フィギュアスケートTVを見たから
結弦くんの全日本の演技を全部見たくなって
結局無限ループに入り込んでかなりやばかったです
オンライン講座については
残念ながら内容はいっちゃダメなので
ここでは言えないのですが、
感想としては、選定された写真集のお写真には
矢口さんの結弦くんへの思いがしっかりと込められていて。
あぁ、矢口さんが切り取るお写真は、
ファンに向けてだけでなく、結弦くんへのエールにもなっているんだなと
思ったのでした。
田中さんや能登さん、長久保さんもだけど、
やっぱり選手への愛が込められたお写真って
見る方もわかるよね。
まぁ。。どの角度からの写真も
被写体がいいから素敵なんだけど
きっと、どのカメラマンさんも同じ意見なんだと思いますが直接お話しした内容は書けないので、
まずはこちらの矢口さんインタビュー。
カメラマン矢口さんが撮影でこだわったのは、「記録ではなく記憶」。競技中の華やかな場面だけではなく、その前後にある集中している様子や迷い、悔しさ、喜びといった感情の揺れを中心に撮影。写真集のつくりも、大会表記や成績などのテキストは極力控え、その場の空気を感じられるよう余白を多くとり、装丁も美術書のようです。矢口さんは、「競技者であると同時に表現者でもある羽生選手の内面をしっかりと表現したかった」と言います。
そしてそこに写るのは圧倒的に美しい羽生結弦選手。矢口さんは以下のように話します。
「演技中はもちろん、練習場に向かう時、集中する時間、リンクインの瞬間とか、張りつめた美しさがあってすべてが絵になる」。
「理想にまっすぐに向き合っているからこそ、彼の氷の上の一つ一つ所作が透き通っているのだと思います」。
そして田中さんの言葉をお借りしておきます。
みんなおっしゃることや、根本が同じだから
田中氏は以下の通りコメントしている。
「僕が、羽生結弦選手の写真集を、最初に作りたいなと思った時が、2012 年のニースの世界選手権でした。あのフリーを見た時に、『羽生結弦写真集』作りたいと思いました。撮っていて、これだけの被写体はいないですね。いろんなもの持ってる。強いだけじゃないんですよね。でもスポーツ選手なんで、基本は、やっぱり強くなきゃダメですよね。そこにスタイルの良さ、かっこよさ、可愛らしさ、いろいろなものを持っているんで、飽きないですね。困っちゃうねー。人生が変わりましたよ。カメラマンとしてと言うのかな、写真に対する姿勢も変えてくれたきっかけになりました。やめられないでしょ、これは。やめてと言われても行っちゃいますね」
こちらにも真っ先に見るべき選手に挙げてらっしゃる
20年に渡り、フィギュアスケートを撮り続け、羽生結弦をはじめとするトップスケーターたちの固い信頼を得るスポーツフォトグラファー田中宣明氏に、マルチアングル映像で見るべき選手を、シングルスケーター、アイスダンス、ペアの3つのカテゴリ別に選出してもらった。
①シングルスケーター:羽生結弦(日本)
田中宣明氏評:
やっぱり何といっても、五輪を二連覇したスケーター、羽生結弦でしょうね。ずっと撮り続けている僕ですら、多分撮り飽きることがないでしょう。テレビで放送されるのは全身が多いですが、足元だけの映像で1滑走見るという楽しみ方もありますよ。フィギュアスケートはジャンプが一番注目されますが、スピンもとてもきれいです。
そして何と言っても、羽生選手の見るべきポイントは表情です。そこまで豊かな選手はなかなかいません。世界には多くのスケーターがいますが、羽生選手は同じ曲でも毎回違う表情をみせてくれると思います。撮影中は遠くの表情を捉えることができないので、いつも「ここでどんな表情をしたんだろう」と気になるんです。顔だけにフォーカスした映像で、1滑走見続けたいですね。
いろんなものを持ってる。
持っている中には、みんなからの期待、大きなプレッシャーもある。
それでもみんなのため、自分のためにリンクに立って
現役でいてくれる。
当たり前でないことはわかっていたけど
コロナがあって試合で見ることができることがどれほど貴重だったのか
それを目の当たりにした年末でした。
そう思ったら、なんだか涙が止まらなくなって
結弦くんだって一人で練習していて真っ暗な中に落ちても這い上がってきてくださった。
私も落ち込むことが多々あるけど
少しでも前を向いて頑張ろう。
そう思ってまた全日本の演技見ながら
勇気をもらってます。
結弦くんが元気に
心穏やかに過ごせますように
いつもありがとう
お写真は感謝してお借りしました。