いつもお立ち寄りいただき
ありがとうございます
昨日から、時間があれば、
CBCのインタビューをきいてます(//∇//)
http://www.cbc.ca/player/play/1711800899846/
表情も話し方もわかりやすくて全部好き。
そうそう。
昨日、DIMEの記事が上がっていました。
本田さんの分析もありましたが、
心に染みたのは、朝日新聞、後藤さんのところ。
トップアスリート羽生結弦に学ぶ、仕事にも育児にも役立つ「思考の強さ」
DIMEより
https://dime.jp/genre/873775/
一部抜粋
羽生選手の勝利へのこだわりは、ふたつの動機に支えられていると思います。
ひとつは純粋に競技者として「勝ちたい」というメンタリティー。もうひとつは勝つことで「誰かのためになりたい」という心の願いではないでしょうか。
ソチ五輪で金メダルを獲得した時、彼は記者から震災に関連する質問を受けました。すると「僕が津波や地震のことを言っていいのか、まだわからない。すごい無力感を感じます」と、葛藤を口にしました。
その2か月後、彼は自叙伝『蒼い炎』の印税を、アイスリンク仙台へ寄付する意向を示します(のちに出版された『蒼い炎Ⅱ』の印税も寄付)。そして自身の寄付の額をちっぽけと謙遜しつつ、「寄付したい、ボランティアをしたいという方が増えてくれれば」との願いを言葉にしました。
私たち新聞社は様々なアスリートの社会活動を記事にしますが、羽生選手の場合、Web記事の閲覧数がほかの選手の何十倍、時には100倍にもなります。
彼は自ら、そのような社会的立場と、何を社会に返していけるのかを深く考え、「競技者は勝てば注目が集まる。だから(復興の力になるためにも)勝つしかない」と決意を新たにしたのです。
中略
スポーツが、多様な人々の暮らす社会にどのような価値をもたらすのか。私は常々、そんなことを考えています。羽生選手のような、復興を支える力になり、未来を担う子供たちの力にもなろうと考えた末の言動には、スポーツの力で社会をよりよいものに変えていける可能性を感じています。
誰かが喜んでくれる。
そのために勝ちたい。
今回のCBCのインタビューでも感じたけど
オリンピックを2連覇して
それでもなお現役でいてくれるのは、
試合で勝つことで喜んでくれる人がいる。
注目が集まって、
東北の震災を忘れずに支援が増える。
そのことのほうが実は大きいんじゃないかと思った。
もちろん、4回転アクセルを試合で跳ぶという目標もあるけれど。
いちばんは被災者を含め、傷ついた人が喜んでくれる。力づけることができる。
そう知ってるから、
他の選手のようにオリンピック後も試合を休まず、
ずっと第一線で頑張ってくれてるような気がするのです。。
あくまでも個人的な感想なのですが。
だから、
どんな試合でも勝つために、
全力で挑んでらっしゃる。
その姿勢に
負けても勝っても羽生結弦という存在に
惹かれるのかもしれません。
もう、生き様が尊くて、愛しくて。
今はただ、どこにいても
元気で穏やかに過ごしていますようにと
願うばかりです
お写真は感謝してお借りしました
みなさまに幸せのシャワーが
降り注ぎますように