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Aと私の日常

日数空いてしまいました。
色々ありました。

グランビアの続きです。

仕事帰りに場所、時間の書いたカードを母に渡した私。

当日は両親より一時間早めにレストランへ行き、支払いをすませ臨機応変な対応にお礼を言いました。営業時間前で掃除をされていて、会場は確認出来ませんでしたが、支配人が『お任せください』と。

両親が到着するまで落ち着かずにうろうろ。
Aはすでに黒人と言う事実で嫌われていると思っていたから、まぁこれ以上嫌われる要素ないでしょ?事態は好転するのみと前向き。私は極度に緊張すると笑いがとまらなくなるので、挙動不審に。

両親が到着。軽く挨拶と紹介を済ませたらなんだか両親の顔が明るい。こりゃ脈ありか?!

個室へ移動。
入口を含む二方がすりガラスに囲まれた四人ギリギリだけれど落ち着いた部屋でした。
外からみた限りは!!

入ってビックリ!
あれだけお願いしていたのに、祝福モード満天。寿の箸に祝い酒!
ショックを隠せない私にウェイトレスが、『本日はおめでとうございます。お祝いの桜茶お持ちしました』!!!

えーー?!
Code829(パニック)発令!!!アラームが鳴り止まない私。了承してくれていたのに!朝再度お願いしたのに!

笑顔で出て行ったウェイトレスがドアが閉まる前に隣の部屋に引きずりこまれるのを見た私。
支配人?が小声で『ここはお祝いモードではないと昨日いったよね!?』と言う声がオープン間もなくひと気のない静かな店内に虚しく響きます。
母の顔が歪み、父の複雑な顔。

そんな中別のウェイトレスによりコースランチが始まりました。
このウェイトレスは状況を理解していたようで料理の説明も簡潔で助かりました。

気を取り直して食事と自己紹介。

母は私たちの出会いやお互いの方向性気になるよう。話も中盤に入った時、別部屋に引きずりこまれたウェイトレスが料理を持って再登場。

今度は失敗しないようにと思う気持ちは理解できるのですが、ロボットのような動きで走るように逃げるので、よかった雰囲気が又々微妙に、、、

Aはなんとか場を取り持とうと努力してくれるも、疲れがでたのか私の名前に“さん”付けするのを忘れて 呼び捨てに!本人気が付いていないようなので、必死のジェスチャーで伝えるワタシ。

終盤、母は私のどんな所がいいのかAに質問。
『思いやりがあり、助けが必要な時、先読みして助けてくれる』と言いたかったA。
これは、事前に質問を予測してAの答えを日本語で練習してたから楽勝!楽勝!

の、はずが何を血迷ったのか、優しさを例に出して答える事にしたらしい。
『仕事の面接に来て行く服を買ってくれたり、コーヒー買ってくれたり』
え?いい所そこ?!説明短すぎ!前後の状況もお語りよ!?
イヤーな汗が。。。
ある意味外国人でよかった。日本語勉強中ですと言っていてよかった。

脈はあったのか、なかったのか?
複雑な心境でアクシデント続きの初面談終了。
コンナコトニドトシタクナイ