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Aと私の日常


Aは、幼くして忍者亀ズに魅せられテコンドーを始める。
大学で念願叶い来日。
大学卒業後、大好きなニッポンに戻ってきました。
数年後、、、

研修で本社に訪れた私。カードロックの扉は訪れた部署に電話するか、いい具合に社員が来て開けてもらうかの二択。

理由があり常に一時間前に到着していたワタシ。
早朝の寒さに耐える為コンビニでコーヒーを購入してロビーで待ちぼうけの日々。

当時本社から一時間少しの所に住んでいたAは毎土曜日だけは電車の乗り換えがうまくいかず早めに出勤して持参した朝食を優雅に食べていたらしい。

年数回ある毎土曜日の研修に来ていた私に四週連続で扉を開けてくれたA。ラッキー!

お礼をいいたいなぁと思いながらも元カレの元で思考能力が鈍っていた私は自身なし子。なかなかキチンとお礼が言えなかった。
が、元の自分をとり戻したいと思っていた頃だったのと、Aが話しかけやすい顔をしていたので何を血迷ったか私、
『いつもありがとうございます。
お時間あれば、是非お礼にお茶ご馳走させてください』といいながら名刺をカッコよく出すはずが、、焦りにあせってiPodは落とすわヘッドホンはカバンからぶら下がるわ、名刺があるべき所になくて、、、かなり印象悪し。

メールが数日後に来て、お茶するコトに。
誘っておきながらパニックです。男性の友達は元カレパワーで疎遠になっていたのと、常に能無しと言われて来て、小さな事にもビクビクさんな私。
ドウナルコトヤラ。

photo:01

元気になって来た時の写真。