いろいろなサロンに行ったが

ここに落ち着いた理由。

腕が確かなこと。

施術者が男性であること。


いかがわしいサロンではない。

巷では有名な腕のいい

隠れ家的なサロン。



私は、もともと男性施術ばかり受けていた。

私の身体を平常心でマッサージをする

姿がたまらないからだ。

もちろん、施術者は平静を装っている。

次第に息遣い、手つきがいやらしくなる。


ほとんどのサロンでは

施術時、紙パンツをはくか。

必ず聞かれる。

そもそも。ナゼ聞くのか。

穿いてもらいたくないのかな。

そのときは、どちらが施術しやすいか聞く。

大体の方は、少し邪魔になるからね。

じゃあ、はくのやめときます。


今通っているサロンも

初めて行ったとき同じやり取りをした。

今では、パンツの用意もされてません。


前回の記述どおり。

下のヶがありません。

もともと濡れやすく量も多く出ちゃうので

バレるのは時間の問題です。


施術開始は上半身からスタート。

背中にオイルをたっぷりと塗り

優しくスクロールします。

下から上へ背骨から脇に入り

横乳をかすめながらウエストへ。

何度か繰り返しながら


今度はヒップへ。

おしりだけ見えるようにタオルで隠し。

ヒップマッサージスタート。

強ばったお尻をほぐすように。

上下に揺らします。

少し中に入れば、もう。

そこは外から想像できないぐらいの...

グッチョリ感。


上から下に四角を描くように

施術者の両手が動くたび。

私のお尻が開いたり閉じたり。

開くたびにグチョ。グチョと室内に響く...

恥ずかしい。

けど更に濡れてくるのが分かる。

どうかバレないで。


ひやひやしたのもつかの間。

今度は足のマッサージ。

右足を付け根近くまで出し、

後はタオルで隠します。

オイルをたっぷりつけ、

足首からふくらはぎひざを通っていく。

施術者の手がどんどん

バレてはいけない所に接近します。


ひざ上から太もも...

とうとう足の付け根に施術者の手が。

ネチョ。

私の恥ずかしい汁がついた

施術者の手は、何も無かったかのように

太もも、ひざ、ふくらはぎとスクロールしていく。

更にその手は折り返し

帰ってくる。

優しい手つきのスクロールが

足の付け根に来たとき

濡れ過ぎた場所にそっと指が触れた。

ん。これは触ったのかな。

触っちゃったのかな。


と思ったのもつかの間でした。




・・・・つづく。