疲労困憊、13連勤目が終わったASAKOです。あと1日で待ち望んでいたお休みが
さて、本日のお題は『雑巾を絞ったようなお身体と戻らない体重』
頭の先と足の先を両手で握り、雑巾を絞るように捻じられた状態。
なんか、想像すると、「怖~い」と思う方もいらっしゃるかもしれませんが、意外とそういうお身体の方の捻じれって緩いんです。
前にお話しした『ダンゴ虫』みたいに縮んでいる方が固くて頑固
でも、一番厄介なのが、雑巾を絞った状態が長年続き、その強い捻じれの上に脂肪という名のお肉がこんもりついてしまったお身体。
はい、もうこの時点で数年前から6キロ以上太り元に戻らないという方。まだ、6キロならいいですが、10キロ程になると、
私にとっては『刺客』 ←ごめんなさい
この刺客様の方々には、矯正をする前に固くなった脂肪をどうにかしないと、筋肉を緩める為の振動が届かず、私も力が必要になります。ここ2-3日は刺客様の割合が多く、私も体力も限界・・・
でも、実は、当店には痩身マシンがあるのです
キャビテーション+ラジオ波+LD(レーザーダイオード)+LEDと4種同時に出力できるカワイ子ちゃんです。
ただ、120分のトリートメントにこのマシンを使ってしまうと、矯正する時間が半分取られてしまうので、悩みどころですが。
なので、初回から使いたいのはやまやまですが、初回はやること沢山あるので、2回目以降にご提案しております。
肝心の本日のお題ですが、なぜ『雑巾を絞ったようなお身体』が体重が戻らないかと言うと、お身体の左右バランスが崩れると身体の可動域が小さくなるので、それだけで『運動不足』に陥る訳です。
そして、徐々に脂肪が乗ってくる訳ですね
良くお客様にこんな質問をされます。
『なんでこんなにゆがんじゃったんでしょう?歩き方ですかね?』
なぜかは、その方々の昔からの生活習慣によると思われますが、歪みが出てしまった時点で既に【へんな歩き方】になっているので、歩くたびに歪みを強くしてしまっているのではないでしょうか?
早く歪みに気づいて、ストレッチなどで、対処していれば、歪みを取ったり、止めることは可能だと思います。
ただ、早めって、本当に初期なので、自分ではほぼ気付かないでしょうね。悲しい😢ことですが。
不調を感じていない方でも、今一度、ご自身の身体をチェックしてみてくださいね。
●左右の腰の位置は平行ですか?
●常に脚を組んでいませんか?
●足首はしっかり回りますか?浮腫んでないですか?
●膝小僧は出ていますか?
●首を曲げて左右の方を見た時、左右とも同じように見えますか?
肩が前に入っておらず、正常な方は肩の後ろ側はみえません。
などなど、何事にも早めの対処が必要です。
最近、20代の若いお客様が多くいらっしゃいますが、本当に若いって素晴らしいと感じます。
歪みがあっても、筋肉が柔らかいので、最短で改善するケースが殆どです。ああ、羨ましい。
明日も、いつまでも、健康で美しく、しなやかなお身体が維持できるお手伝いが出来るよう、頑張ります。
ASAKO
Hers Medical Salon & Therapist Academy