ラグビーワールドカップ日本大会...ルールを何も知らないわたしでも、ロシア、アイルランド、サモア、スコットランド、南アフリカ戦を家のテレビで応援して、勝つととてもうれしくなってしまいましたニコニコ

 

今回のワールドカップ日本大会は、本当に盛り上がりました


我が家でラグビーの話題をするなんて、めずらしいことでしたニコ ニコニコ

そして母も話題にしていましたニコニコ ニコニコ

こちらもスポーツ....それもラグビーの話題をするなんて大変大変めずらしいことでした#u u


2015年に開かれた前回のワールドカップ大会はラグビー発祥の地・イングランドで、その収益は過去最高を記録していたそうです

アジア初の開催となった今回の大会は、前回の大会を上回る収益を予想されているほどの盛り上がりで、日本開催が決定した当初は商業収入が減ることを懸念していましたが、予想の1.5倍超のチケット売上高と、嬉しい誤算となったようです


今回はラグビー選手の合宿中や試合前の食事、栄養....という情報を目にする機会がありましたので、綴らせていただきます


一流のラグビー選手が1日に摂取するエネルギーは、約5000~6000キロカロリーが目安とされているそうです

それぐらいの量を食べないと体重が減ってきて、特に重さが武器となるスクラムを組むフォワードは、体重の増減には敏感になっているそうです


ちなみにわたしの1日の消費カロリー イコール 望ましい摂取カロリーは、身長、年齢、動作を考慮にいれると、1558キロカロリーです

わたしの3日分から4日分に相当するというのはかなりの高いと思いました#u u

 

 

例えば...

 

★朝昼晩のご飯

合宿は、朝昼晩ビュッフェ形式で選手自身が栄養バランスを考えるスタイル

選手は好きな物を選んで食べられるけれど、1回で「栄養フルコース型」の食事になるように自分で考える

・「栄養フルコース」とは、主食(炭水化物=糖質)、おかず(タンパク質)、お野菜(ビタミン、ミネラル)、果物(ビタミン、炭水化物)、乳製品(タンパク質、カルシウム)を満たすもの

  → 長く体型を維持するには栄養バランスを整えるのが結局ベストな方法
・筋肉になりやすい高タンパク質、低脂質が基本のアスリート食

  → 体脂肪率を抑えるため、揚げ物は極力控えられて、トンカツではなく“焼きカツ”

・朝から、お料理の品数が50~60種類

・主食は、ごはん、パン、シリアル類などが各3~4種類

他、多彩なレシピの肉、魚、卵料理、緑黄色野菜がそろうサラダコーナー

さらに乳製品、フルーツのほか、スムージーなどの飲み物

・スイーツは週に1回


★運動後の補給で疲労は残さず、今後のパフォーマンスをあげる

運動後45分以内は、筋肉を付けるゴールデンタイム

このタイミングでタンパク質を摂取すれば、筋肉増強や筋肉痛の軽減、疲労回復などの効果を高めることができるそうです

全選手が夜食や練習後のサプリメントやプロテインなどで栄養を補給


★試合直前に口にするもの

試合4時間前に食べるもの、勝負めしをマッチミールというそうです

胃腸で消化吸収するのに、負担がかからずエネルギーに変換されやすい糖質(炭水化物)は、マッチミールとして力を発揮するのに最適

選手たちには、マッチミールとして、あんこのおはぎを用意


個々のスキル、チーム力、周りのサポート...他にもたくさんのいろいろなものがあり、そして日々の食事があり、あの初ベスト8があったのだな...と思いました

南アフリカとの試合の後のインタビューで、選手の方が、もうこのチームで試合が出来なくなるのが寂しい...とお話しされていたのが印象に残りました


選手の皆さま、お疲れさまでした

また、次のステージ、これからのいろいろなシーンで輝いていただきたいな...と思いました