バニラな毎日

 

駅周りの開発が進んだことがあり、経営が悪化して、せっかく独立して始めた洋菓子店を5年で畳むことになってしまった白井さん。とりあえず店を居抜きで使ってくれる人を探しつつ、ベーカリーでアルバイトをして生計を立てることに。そんな折、自身の店の顧客料理研究家という佐渡谷というマダムから店を使わせて欲しいという打診がありマンツーマンでお悩みを抱えた人へのお菓子作り教室を手伝わされることに。佐渡谷さんはとぼけた感じだけど強かでいいキャラしてるし、白井さんとなんだかんだいいコンビw文句が多かった白井さんだけど、クライアントや佐渡谷さんと触れていくうちに白井さんの心境にも変化があって、自分のやりたいことをまた始めることに。それにもお菓子作りリハビリをした人たちからなんらかの形の協力があるのもいいなあ。まあ、モンブランとかパウンドケーキ食べたくなったよね。

 

石狩七穂のつくりおき

 

親に頼まれ、鬱で休職中のいとこの隆司君のところにご飯作りや掃除をしに行くことになったあまり仕事が長続きせず求職中の七穂。あまり生気がなく盆栽いじりをしていた隆司君だったけど、七穂の存在と、ひょんなことで知り合いになった少年、近所付き合いで任された祭の運営などを経て、徐々に社会復帰が近付いて。七穂の方も自分のやりたいことが見つかり、隆司君も会社に戻り、休職することになった原因にケリをつけることにそしてアレンジメニューが美味しそうで!一つの料理をベースに別のものを作れるのすごいなあ