妹妹の夕ごはん

 

30歳になり、婚活を始めた女子力やや低めの会社員の夕夏。婚活はうまくいかない折に父親から会社の取引先の娘さん台湾からの留学生を部屋が決まるまでの間、住まわせてほしいと依頼があり彼女は料理上手というこたもあり食費と食事作りをしてかれるという条件に釣られて迎え入れることに。人見知りのきらいがある夕夏だが、実際やってきた彼女は人懐っこく、料理上手ですっかり打ち解けて姐姐・妹妹と呼び合う仲となり、彼女との日々がすっかり気に入る。台湾のあまり日本には馴染みのないお茶とかお料理が美味しそうで!途中、妹妹の友人や夕夏の友人親子を夕飯に招待したり、婚活サイトでやり取りをしていた人とデートをすることになったり、異動になってしまう気心知れた所長を夕食に招いたり。賑やかそうで楽しそうで美味しそうで素敵〜☺️

 

むかし僕の死んだ家

 

昔の恋人の沙也加からとある家に一緒に行って欲しいと打診を受けた主人公。沙也加には小学校に入るまでの記憶がないといい、それを紐解く鍵が訪れる家にあるかも知れないという物置から家に入るけど、その家には人が生活していたような雰囲気はありつつも電気や水道は通っておらず、残されていた日記などからここに住んでいた人たちについて考察していくうちに辿り着く真実