わたしの実家は代々農家でございまして

祖父がおる頃まで米も季節の野菜もたんまりをある環境で育ちました。


(父と作業していいた時の写真です◡̈ )


裕福では全くなかったですけど

米と野菜だけはいつでもあって

おかげで自然の味には舌はこえてるほうかも。


父が4年前に他界してからは兄弟3人で小さいながらもその味で育ってきたのでスーパーの野菜は味気なく馴染めないので、野菜を育て叔父の田畑を手伝い野菜や米を頂戴しています。


週に2〜3回は農作業。

はっきり言って重労働です。

これを毎日していた祖父や父、今も現役農家の叔父はわたしにとってはヒーロー的存在。



レッスン指導をしているとお客さんによく言われることがあります。



農作業してはるから身体はバッチリ鍛えられますね!!と。


…。


確かに、パワー(筋力)はつく。

わたしは筋トレとゆうものを一切してない割には

筋肉をつけてしまっている体なので鍛えられているかと言えばそうなりますね。



重いものを持ち上げたり運んだり

地面が不安定だから足腰が丈夫でないと長い時間動き回れないし、しゃがみ姿勢をとってられない。


でもね、パワー(筋力)をつかいすぎると

デスクワークと同じで

前のめり姿勢になりやすく、土の方に目をやるので頭もさがって背骨は丸まるのです。


ざっくりですが

パワーを出せる表面の大きな筋肉と

関節を滑らかにスムーズに動かしてくれる深部の筋肉に分けたとして、

疲労が進むと表面の大きな筋肉だけで動いてしまうので、身体の疲労度はかなり高くなります。


そのままにしてしまってると

深部の筋肉が使われにくくなり

背骨が丸くなり膝が開く姿勢になりやすく

動きはカクカクロボットのように滑らかさかなくなりしなやかさが失ってきます。



これは農作業だけではなくて

歳を重ねるのと同じことが言えます。


歳を重ねていくとまず関節を安定して滑らかに動かす深部の筋力が失われていき、表面の筋力に頼るしかなくなると関節の歪みは進みます。

筋疲労も高くなるのですよねー。


なので、農作業ではパワー(筋力)はつきますが

わたしが理想にしている

いくつになってもしなやかで動ける健康な身体のトレーニングには全くならないんですよ。


筋力がダメだという話てばなくて

調和してカラダを動かすにはどちらも大事だということです。


最近careとcureを怠っているのと季節の変わり目、この梅雨の時期にダメージが大きいわたしとしてはなんとしても克服したいので、学びを深める方へと舵をとりました。


柔軟性を回復する学び

肩関節を回復する学び


6月からスタートしているとこを身につけて

いくつになってもやりたい!行きたい!を楽しめる身体を作っておきたいので。




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