みなさんこんにちは!


今回はナショナルオナーソサイエティ(NHS)とカリフォルニアスカラーシップフェデレーション(CSF)についてお話ししていきたいと思います。


私が通っているアメリカ、カリフォルニア州のある高校では卒業式の際に卒業生全員がキャップとガウンを着用します。


(↓こういうやつ)
(ちなみにこれは卒業写真を撮ったときの様子です)


私の学校ではさらにナショナルオナーソサイエティ通称NHSとカリフォルニアスカラーシップフェデレーション通称CSFという団体に入ることによって、キャップに付けるタッソル(フサフサのぶら下がってるもの)を学校指定のものではなく金色の物を着用することができ、さらにNHSに入るとガウンの上に成績優秀者のみが付けることのできる、帯も受け取ることができます。


(タッソル↓)



どちらの団体も、GPA(日本でいう評定平均値)をチェックし、ある程度の成績を保っていなければ入ることができません。


CSFはポイント式で授業でAを取ったら3ポイント、Bを取ったら2ポイントというように換算していき、最終的に合計ポイントが定められたポイントよりも高ければ入ることができます。しかし、タッソルをもらうには10年生から12年生日本でいう高2から高4まで(アメリカは高校4年間なので)のうち、4セメスター分申し込まなければいけません。1年間に2セメスターあるので2年間良いグレードを保てれば良いということです。

一方NHSでは成績のほかにボランティアや課外活動などもチェックされます。わたしは学校であるクラブの部長を務め、スポーツやボランティアも続けていたので無事入ることができ、帯を頂けることができました。一旦入れたとしても、常に成績はチェックされ、ボランティアなども疎かにしていないかチェックされるので油断はできません。


こうして卒業直前まで成績もキープし、課外活動もしっかり行った人にはバンクエットと言う名の表彰式に参加することができます。


私も先日参加してきたのですが、チーズケーキファクトリーという有名なレストランで行われ、とても楽しい表彰式となりました。




気になる方は、NHSとCSF調べてみてください!
ちなみにCSFはカリフォルニアのものなのでほかの州だと違う団体となると思うのでご注意を。


それではみなさん、have a nice day:))