土曜の昼下がり、穏やかな空気が漂ういい天気でしたね。
知り合いのパチンコ備品納入業者の社長さんとお昼を御一緒させていただいたのだが
「リソースさん、ギャンブルしませんの??」
人生そのものがギャンブルに近い私は
「競馬は一時はまってましたけどね~、ただギャンブルとしてではなく、スポーツ観戦的なイメージでしたが。」
そう、もう十年以上前かなあ。
当時活躍していた馬は・・・
ナリタブライアンが引退間近、サクラローレル、マーべラスサンデー、マヤノトップガンあたりが三強といわれていた時代だったかな。
それから、セイウンスカイとかヒシアマゾンとか、メジロどーベルとか、サイレンススズカとか・・・
あ~サイレンススズカの最後の宝塚記念(だったけ?)は今でも脳裏に焼き付いてますよ。
とまあ、このブログは競馬ブログではないので、この辺で。
もちろん、お金は掛けてましたが、どちらかといえば競馬談義をするほうが好きだったほうでした。
そーんな話をしていたら、ちょっとした数学の話に。
結局、競馬は行きつくところは統計学の延長戦ではないのか?
ネットでちょっと調べると・・・
JRAの1番人気の入賞率(5着以内)は約50%。
連帯率(2着以内)は実に25%。
これって結構いい数字というか、高い確率のギャンブルですよね。
一番人気の馬は分かってるわけだから(笑)
1番人気が2着以内にはいるのは5回買えばいいわけで。
オッズの問題はありますが、3連単軸一頭マルチで相手5等選べば60点。
各100円買って、6000円です。
ざくっと当日の3連単の配当見ると6000円以下の配当はない。
平均50000円くらいかな。
となるとですよ?
平場なので大体10頭前後出走です。
つーことは、軸一頭で相手5点で既に6頭選んでる状態。
しかも一番人気のいれて。
ではここで計算。
10レースしましょう。
今の買い方だと、軍資金は60000円。
まず、軸に選んだ馬が連帯する確率は
1着2,5回、2着2,5回としましょう。
となれば、5回軸馬が入ります。
そのうち、残り二頭が3着以内に入る確率。
すべてイーブンとして、選んだ5頭のうち2頭が3着以内に入ればよい
てことは、2/10=1/5の確率の中に5頭ののうちだれかが。。。
1/5×5/9=11%
では最終式
5回のチャンスのうち11%あたるね。
てことは10回の競馬で6.5%の確率であたります。
60000円近くの配当を10回やって元を取り戻せる確率は要は65%ということ。
すごくね?
50%以上の確率で負けないギャンブル。
私のギャンブルに関する考え方は、一発逆転ではなく、負けない方法を探す。
あ、これじゃギャンブルじゃないか・・・
今日の成績(笑)
所要時間2時間
参加レース 9回(10回やるつもりが、一回買い損ねた。)
軍資金 40000円
回収金 46900円
当選回数 3回
・複式3着 2400→2900円
・三連単 6000円分→7800円
・三連単 6000円分→46900円
随分負けて、30000円なくなりそうな時、最後の馬券で7800円♪
それにラスト10000足して12Rすべて買い、最後の馬券で前回収
7800円ついた馬券がなければ、やめてたけどね(笑)
日刊コンピ指数のみ(馬能力を単純に数値化したもの)だけをみて、オッズ、人気、騎手、血統、前走、馬場条件、距離適性その他もろもろ、競馬ファンが参考にするデータは一切無視。
つーか、一切新聞も見ず、馬の名前すら見ず、数字だけ買った結果。
これはこれで面白かったよ
数字遊びギャンブルでした~