おはようございます
sorani たなかあやです。
ちょっと続けて、たなか家の本です。
今日の本は、
七十二侯の見つけかた
旧暦と自然によりそう暮らし
この本の始めを少し読んで驚きました。
《昔、一年に七十二もの季節がありました。》
七十二ですよ?!
季節っていったら、
はる・なつ・あき・ふゆ
この4つだと思っていたし、
せめて知っていたとしても、
立春とか立秋とか、夏至とか冬至とか、
他にも行事に関することくらい。
でも、明治の初め頃までは、
七十二の季節がある旧暦の暮らしを、
ふつうに営んでいたんですよね。
いつのまにやら、
こまやかな季節折々の表情を
端の方へ追いやって、
何かわからないけど慌ただしい、
そんな生活をしているのだなぁと。
今は、
東風凍を解く
(とうふうこおりをとく)
あたたかい風が川や湖の氷を溶かしはじめる頃のこと。
そしてもうすぐ、
黄鶯睍睆く(うぐいすなく)
うぐいすのなき始める頃のこと。
今日なんて雪が降って寒いけど、
暦の上ではそんな季節なんですね。
この本を、
手に取ることができた偶然を大事に、
ちょっと立ち止まってみてもいいかなって、
そんなことを思いました。
