①日本の仏研究会『イラストでわかる日本の仏さま』(2014.9.26、中経の文庫)
②真船きょうこ『仏像に恋して』(中経の文庫)
③真船きょうこ『もっと!仏像に恋して』(2015.3.29、中経の文庫)
④みうらじゅん『マイ仏教』(2011.5.20、新潮新書)
①日本の仏研究会『イラストでわかる日本の仏さま』(2014.9.26、中経の文庫)
②真船きょうこ『仏像に恋して』(中経の文庫)
③真船きょうこ『もっと!仏像に恋して』(2015.3.29、中経の文庫)
④みうらじゅん『マイ仏教』(2011.5.20、新潮新書)
最近文章を書いていないので、
気が引けるが、
備忘録的に書いておきたい。
『陰陽師』シリーズにはまり、
いつも立ち寄る駅中の本屋で、
夢枕獏の棚を見るのが習慣になってしまった。
(はまった)初期の頃は、
4、5冊まとめて購入するなどしたが、
最近は文庫になるのを心待ちにする日々である。
数えたら、家の棚に16冊、並んでいる。
まだ見ていないが、映画も2本買った。
そして、妖怪や鬼のようなものを書いた絵や、
説話集などもどこかしら集まってきた。
私はどうもこういう方向に進んでいるのである。
小さな小さな「科学」という枠組みや
「人間」や「理性」の近代が終わり、
やはり、自然の茫々とただよう荒野へ、
私も帰って(?)きた
(私は通り過ぎてきたと言った方がいいのかな)
のである。
なんて、
高校生と読む一昔前の評論じゃあるまいし。
『陰陽師』の魅力はなんだろうか。
多分にある。
私たちは、『陰陽師』を読みながら、
人の欲望を発見し、
晴明がそうすることによって、それを肯定する。
その快楽。
魔物、変化のものの可愛らしさ。
もうどこにも行けないどんづまりにあって、
嘆く姿への共感。
博雅という
地位も懐の深さも一級の男が、
晴明に語りかけるとき。
妖艶。
まだまだ書いてくれるだろうと思う。
本当に、私の、人生の楽しみになっている。
本との幸せな出会いをした。