とらね、8/18日から体調崩してました。
19日に嘔吐したあとがあり
21日に病院へ連れて行き
4日分の水薬と点滴、注射をして
一時様子を見ることに。
薬を飲ませてる間は嘔吐もなく
少し元気になったので
安心してましたが
28日に緑色の嘔吐と
ゼリー状のうんち。
慌てて病院に連れて行き
血液検査、CT。
アミラーゼの数値が4000超え。
点滴、注射、水薬
(前回と内容は変えた)を
処方してもらい帰宅。
その日は嫌がる薬を飲ませ
一緒に寝たのですが
目覚めるとそばにいず…
急いで探すと
玄関で丸まってました。
嘔吐したあとがあったけど
薬が回ってないからだと思い
その日は仕事へ行き
急いで帰宅。
友達に貸してたゲージが届き
急いで組み立て
その日の22時過ぎた頃
容態が急変し
吐きたいけど出すものがないのか
とても苦しみだし
ゲージから出ようとするけど
もうその時には立つ力もなく…
抱き抱えようとした時
泡を吹き出し、
ピクピクと動くだけで
目に指を近づけても瞬きしない。
脈も弱くなる一方で…
そして 呼吸がなくなり
心臓も止まってる…。
溢れ出す涙…
急いで心臓マッサージと
人工呼吸をして
一時的に蘇生しましたが
どうする手立てもなく
私自身 気が動転してしまった。
全身の力を振り絞るように動くとら。
私は涙が溢れ とらが見えない。
生きたい思いは伝わるのに
抱きしめることしかできない。
子供たちに救急病院を探させ
その間は筋肉の硬直を防ぐため
必死に体をさすってました…
ようやく1件見つけた!
車で20分の距離
急いで病院に直行!
その間にまた脈が止まり…
少しずつ硬直してくるのが
わかりました
病院に到着した時には手遅れ。
しんどかっただろう。
いっぱい頑張った とら。
もう辛くないからね。ゴメンね とら。
綺麗にしてから家に帰りますか?と
聞かれましたが
私が自分でしますと伝え
そのままタオルに包み連れ帰りました。
今はただただ横たわる姿の とらを見て
涙が止まりません。
生後数日でダンボールに捨てられたとら。
必死に繋ぎ止めた命を
こんな形で消え去ってしまうとは
想像もしてませんでした。
私のことを親と思ってくれてたとら。
いつもストーカーする とら。
名前呼ぶと にゃって言って
走って来てた とら。
玄関開けると一番におかえり~って
迎えに来てくれた とら。
何するにも そばにいてくれた とら。
ねぇ とら?
ママの愛情は伝わってたかな?
幸せだった?
ママね、
とらからの愛情は
すごく伝わってたよ。
だってね、
今もこうして寂しいもん。
恋しい…よ
2016.8.29 とら永眠
享年2歳10ヵ月
愛することを教えてくれた
ありがとう
とら。お前が一番特別な子だったんだよ
今日は心地よい澄んだ空だったよ
お前は楽しく走り回ってるかな?